派遣の職種一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

派遣のコスメ美容部員ってどう?口コミからわかったメリット・デメリット

  • 美容部員になりたいけど働きたいブランドが決まっていない
  • いろいろなブランドで働いてみたい
  • 幅広い商品知識や、美容の知識を身につけたい

それなら、派遣の美容部員がおすすめです。

コスメ専門の派遣会社では、国内外のあらゆるブランドの求人を扱っているため、一社に絞らずいろいろなブランドで働くことができるからです。

また、派遣は期間限定なので、人間関係に悩みにくい、または嫌なら派遣先を変えられるのも大きなメリットです。

当記事では、実際に派遣社員として美容部員をしている方の口コミをもとに、美容部員のメリット・デメリットや派遣の働き方について解説。

これを読めば、美容部員についての理解が深まり、あなたに合う仕事かどうかが判断できるでしょう。

美容部員に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

派遣のコスメ美容部員の働き方

派遣とは、「派遣会社の社員」として百貨店やドラッグストアのコスメ売場に派遣されて働く雇用形態です。

派遣の場合、あなたの雇用主は百貨店やブランドではなく「派遣会社」になります。

仕事の具体的な指示は実際に働く店舗で出されますが、給料は雇用主である派遣会社から支払われ、社会保険などの福利厚生も派遣会社のものが適用されます。

ポイント!
  • 派遣の雇用主は百貨店やブランドではなく派遣会社
  • 給料を支払うのは派遣会社
  • 福利厚生は派遣会社のものが適用される

派遣社員として働くコスメ美容部員の一日の仕事内容

では、実際に派遣社員のコスメ販売の美容部員として働くお二人の一日の流れとお仕事内容を紹介します。

■百貨店勤務/早番Aさんの一日

09:00 出社
床掃除、壁や接客用カウンターの拭き掃除、テスターを指紋が残らないようにキレイに磨く
10:00 開店
開店後30分は事務作業などを行わず店舗の表に立つ。10時30分以降は、接客をしながら事務作業があれば行う
12:00 昼休憩
社員食堂にて休憩
12:50 午後の接客
店舗の前に立ったり接客をしたりする。テスターやお手入れルームを再度拭きあげる
16:00 休憩
16:20 店舗に戻り接客
製品の特徴や成分などの勉強をすることも。(百貨店によっては店舗での勉強や事務作業を禁止している場合もあり)
18:00 退勤

■百貨店勤務/早番Bさんの一日

09:30 出社
商品のハタキがけやテスターの掃除。納品物があるときは、なるべく開店前までに商品棚に陳列し、在庫分はストック場所へ収納する
09:45 全体朝礼
10:00 開店
お客様の対応。お客様がいない時に、前日の売り上げや来客数などのデータを打ち込み
12:30 昼休憩
忙しいときは変動あり
13:30 午後の接客
お客様の対応。発注がある日は発注作業も行う
16:00 休憩(30分)
16:30 店舗に戻り接客
18:00 退勤

派遣のコスメ美容部員のお仕事内容

コスメ美容部員の仕事というと、タッチアップやカウンセリングを思い浮かべる人が多いと思います。

タッチアップとは?

美容部員が自社製品を使って、お客様の肌に直接メイクやスキンケアを行うこと

しかし他にも、下記のようなさまざまな仕事があります。

  • ショーケースや店内の清掃
  • タッチアップに使用するブラシやパフの洗浄・お手入れ
  • 商品や試供品の陳列
  • 売上や来客データの入力・管理
  • 在庫管理や発注業務
  • 店頭でのサンプル配布や呼び込み
  • 顧客へのDMやお手紙の作成

外からは見えない裏方の作業も意外に多いことがわかると思います。

派遣のコスメ美容部員の勤務時間

コスメ美容部員はシフト制で、実働7.5時間、休憩1.5時間のところが多いです。

百貨店の多くは10時オープン、19~20時クローズなので、早番だと9時半出社、遅番の退勤時間は20時前後が一般的です。

ただし、総合スーパー内の化粧品売り場やドラッグストアの場合は、営業時間が8時~22時などと百貨店よりも長いため、早番・中番・遅番の3交替制で、勤務時間は百貨店よりも幅広くなります。

また、コスメ美容部員は一日立ちっぱなしの仕事なので、昼休憩1時間のほかに、30分ほどの休憩時間を設けているケースも多いです。

派遣のコスメ美容部員は未経験でもできる

派遣のコスメ販売や美容部員をしたいけど、「経験がなくても仕事を紹介してもらえる?」と不安に感じている人もいるでしょう。

結論から言えば、コスメ美容部員のお仕事は未経験者でもできます。

なぜなら、勤務スタート前に1~2週間程度の研修を行っている求人先が多いからです。

研修内容はブランドやメーカーによって異なりますが、下記のような内容が多いです。

  • スキンケアの知識
  • 商品知識
  • タッチアップ技術
  • 接客マナー・コミュニケーション

基礎知識から実践まで丁寧に指導してくれるので、未経験者でも自信をもって現場に出られますよ。

また、コスメ美容部員の求人を多く扱うIDAアットコスメキャリアでは、求人の40%以上が「未経験OK」または「未経験歓迎」となっています。

百貨店での勤務経験、販売職や接客業の経験があれば、応募できる求人の幅は広がりますが、「メイクがすき」「接客がすき」といった人であれば未経験者でも仕事を紹介してもらうことは問題なくできます。

はじめてのコスメ美容部員で不安な方は、就業前の事前研修が充実しているIDAアットコスメキャリアがおすすめですよ。

派遣のコスメ美容部員に資格は不要

お客さまの肌に直接触れたり、具体的なメイクのアドバイスをしたりする美容部員になるには、何か資格が必要なのでは?と思う人もいるかもしれません。

でも安心してください。

派遣のコスメ販売や美容部員は資格がなくてもなれます。

応募条件に「美容専門学校卒業」と書かれている求人もありますが、稀なケースです。

当メディアが派遣のコスメ美容部員経験者に行ったアンケートでも、9割近くが「美容部員に役立つ資格はもっていない」と回答しました。

派遣のコスメ美容部員 資格

しかし逆に考えれば、あなたが何らかの資格をもっていれば他の人にはないアピールポイントになります。

人気求人に多数の応募があったときに採用される可能性も高くなりますし、何よりお客様に理論に基づいた自信のある接客ができるようになります。

必須ではありませんが、ワンランク上の美容部員を目指したい方は資格取得に挑戦するのもいいかもしれませんね。

■コスメ美容部員におすすめの資格

  • 日本化粧品検定:化粧品や美容の知識、肌の悩みに応じたメイク方法、化粧品の成分などが学べる
  • 色彩検定:お客様ごとの肌に合う色、相性のよい色の組み合わせなど、色に関する理論が学べる

コスメ美容部員のメリット

では、コスメ美容部員の仕事にはどのようなメリットがあるのか、経験者さんの口コミをもとに解説していきます。

1.キレイでいられる

  • 見られる職業なので美意識が上がる(18歳 ドラッグストア)
  • 美容部員同士でメイクの練習を兼ねて自分に合うメイクを追求できる(26歳 専門化粧品店)
  • 最新の美容情報が知れる。百貨店だと、自社のメーカーだけでなく朝礼などで他メーカーの情報も知れる(24歳 百貨店)

コスメ美容部員のメリット1つ目は、キレイで居続けられる可能性が高いことです。

美容の知識が身につき、上手なメイクの仕方を知り、周囲にもキレイな人が多いことから、美意識が高くなるためです。

たしかに、美容部員の方はみなさんキレイですよね。

自社製品に説得力をもたせるためには、自分自身がキレイでいることは必須とも言えます。

2.新商品をいち早く試せる

  • 新商品が無料でもらえたり、試せたりする(24歳 百貨店)
  • サンプルを山ほどもらえる(22歳 百貨店)

コスメ美容部員のメリット2つ目は、新商品をいち早く試せることです。

化粧品やメイク用品は定期的に新商品が発売されますが、自社商品を説得力もってお客様にお勧めするためには、実際に使ってみて使用感や特徴を知っておく必要があるからです。

また、ブランドや化粧品メーカーからお客様用の大量のサンプルが用意されるため、それらをもらえることも多いです。

自社ブランド製品は、社割で定価の半額ほどで購入できるのも、コスメ美容部員のメリットと言えますね。

3.好きなものに囲まれて仕事ができる

  • コスメ好きとしては、毎月いろいろな所の新製品を見たりテスターを試したりできるのはとても楽しかった(18歳 ドラッグストア)
  • コスメが好きなので、コスメに囲まれて仕事ができたり、いち早く商品について知ることができるのが嬉しい(23歳 百貨店)

コスメ美容部員のメリット3つ目は、好きなものに囲まれて仕事できることです。

「お化粧がすき」「コスメがすき」という方にとって、最新のコスメ情報を知れて、毎日大好きなコスメに触れられる仕事は、大きな楽しみややりがいを感じるでしょう。

コスメ美容部員のデメリット

次に、コスメ美容部員のデメリットを見ていきます。

1.体力を使うので疲れる

  • 意外と力仕事が多いです。例えば納品は化粧水など水物が多いのでかなり重いです。パンプスなので立ちっぱなしで辛いのと、巻き爪や外反母趾などにもなります(18歳 ドラッグストア)

コスメ美容部員のデメリット1つ目は、体力を使うので疲れることです。

美容部員はヒールの高い靴を履き、一日中立ちっぱなしだからです。

しかも、美しい姿勢で立っている必要があるため、もともと姿勢がよくない人は慣れるまで非常に疲れます。

また、納品時に商品を売り場に運んだり、ストック品を倉庫に収納するのも美容部員の仕事です。

華やかに見えますが、実は体力勝負の仕事と言えるでしょう。

2.商品知識を覚えるのが大変

  • 成分など細かいことを突っ込んで聞いてくるお客様も多く、一つひとつの商品知識を覚えないといけない(24歳 百貨店)
  • 季節ごとに次々と新しい商品(カラー違いも)が出るので商品を覚えるのが大変(40歳 本社事務所)

コスメ美容部員のデメリット2つ目は、商品知識を覚えるのが大変なことです。

お客様の質問に対して的確に答えたり、悩みや希望に合わせた商品の提案ができるようにするためです。

コスメや基礎化粧品は、数ヶ月サイクルで新商品が出るので、すべての商品知識を覚えるのは大変で苦労している人も多いようです。

3.接客が難しい

  • 百貨店だと、気難しいお客様が多く接客に苦労した(24歳 百貨店)
  • 一人ひとりに合うものをお勧めすることが大変(25歳 商業施設)
  • 年配の方へのコスメの勧め方は難しかった。「若いからあなたにはわからないわよ」など言われ担当を変えられることもあった(18歳 ドラッグストア)

コスメ美容部員のデメリット3つ目は、接客が難しいことです。

基礎化粧品やコスメを買いにくるお客さまには、幅広い年齢層、さまざまな悩みをもつ方がいるからです。

なかでも多かったのが、年上のお客様への接客が難しいという声です。

百貨店のコスメ売り場によく行く方であればお分かりかと思いますが、美容部員は20代の方が多いです。

今回アンケートに回答してくれた方も、8割が10代~20代でした。

ところが、肌の悩みや似合うメイクは年齢によって大きく違うため、たとえば50代や60代の方からすると、「20代の美容部員に私の悩みはわからない」「説明に説得力がない」と思われてしまうこともあるんですね。

正しい知識を身につけるだけでなく、さまざまな年齢や悩みをもつお客様に共感し、寄り添って、誠実な対応をすることが、美容部員にとって大切なスキルと言えそうです。

派遣のコスメ美容部員の時給とキャリアパス

「美容部員は大変なわりに給料が安い」という話を聞いたことがある人も多いと思います。

ここでは、派遣のコスメ美容部員はどれくらいの月収になるのか、また、収入アップを目指せる将来のキャリアパスについて解説していきます。

派遣のコスメ美容部員の時給

派遣のコスメ美容部員の東京都における時給は1,400円前後。

1日7.5時間×週5日で月20日勤務すると、月給は21万円ほどとなります。

【派遣コスメ美容部員の平均時給】

(東京都の新着求人、上位50件から算出/調査日:2020年9月16日)

バイト情報誌タウンワークによると、東京都の「化粧品販売・薬局・ドラッグストア」のパート・アルバイトにおける平均時給は1,116円。

ですから、派遣の方がパート・アルバイトよりも250~290円ほど時給が高いことになります。

ただし、月給から社会保険料などを差し引くと、手取りは18万円ほど。アルバイトより収入が多いとはいえ、決して高収入とは言えません。

派遣のコスメ美容部員のキャリアパス

「コスメ業界でずっと働いていきたい」「自分一人の収入で生計を立てたい」と考えている方は、派遣で経験を積み、正社員としてチーフ・店長・マネージャーを目指すのもおすすめです。

役職がつくことで、一般的な美容部員の1.5~2倍の収入を得ることが可能だからです。

また、「コスメに関われる仕事なら接客でなくてもいい」という方であれば、化粧品業界の本社勤務や、美容部員を育成するトレーナーといった仕事もあります。

ほかにも、メイクアップアーティスト、ブライダル業界のメイクアップ、個人サロンを開業するなど、美容部員の現場経験を活かしてキャリアチェンジする道は数多くあります。

コスメ業界に特化した派遣会社では、派遣の美容部員だけでなく、「正社員登用を前提に働ける求人」や「本社勤務」、ほかにも美容業界のあらゆる求人を扱っているので、ぜひ登録していろいろな働き方を探してみてください。

派遣社員にも交通費が支給される

少し前までは、派遣のデメリットとして交通費を支給されないことが挙げられていました。

しかし、2020年4月施行の「同一労働同一賃金」により、多くの派遣会社で時給とは別に交通費支給が支給されるようになりました。

年単位の長期派遣だけでなく、2ヶ月、3ヶ月といった短期派遣も同様です。

同一労働同一賃金とは?

正規雇用(正社員)と非正規雇用の労働者(契約写真、派遣社員など)の間に待遇差を作ってはいけないという考え。

※参考⇒ 同一労働同一賃金特集ページ |厚生労働省

「全額支給」「上限金額あり」など、派遣会社によって対応は異なりますが、コスメ美容部員の求人を扱う下記派遣会社は、交通費支給となっています。

コスメ美容部員におすすめの派遣会社

コスメ美容部員の仕事をしたい場合にどの派遣会社を選べばよいか迷ったら、コスメ美容部員に特化した下記の派遣会社に登録しましょう。

コスメ美容部員に特化した派遣会社は、たくさんのブランド、化粧品メーカーとの取引があり、また担当者がコスメ業界に詳しいからです。

よい仕事に巡り合うためには「派遣会社の担当者の対応」がとても重要です。

できれば2社登録して比較し、親身になってくれる担当者がいる派遣会社にお願いしましょう。

コスメ美容部員で働くのにおすすめの派遣会社

まとめ

憧れのコスメ美容部員として働きたい方は、ぜひ派遣会社に登録してみてください。

国内外の有名ブランド、大手百貨店の求人がたくさん見つかりますよ。

また派遣会社では、「派遣の美容部員」以外にも、

  • 正社員登用を前提に働ける求人
  • コスメ業界の本社勤務
  • アイリスト
  • エステティシャン

など、美容に関する幅広い仕事、働き方ができる求人を扱っているので、あなたの視野や選択肢がきっと広がりますよ。

ご紹介した派遣会社への登録はすべて無料です。

コスメ・美容部員・美容業界に興味のある方は、ぜひコーディネーターに相談してみてください。

アパレル派遣ってどう?経験者の口コミからわかったメリット・デメリット

アパレル業界で働きたい人にとって、派遣はおすすめの雇用形態です。

なぜなら、「バイトやパートに比べて時給が高いのに、正社員よりも責任が少ない」といったバイトと正社員のいいとこ取りができる働き方だからです。

ただ、「派遣ってなんとなく知ってるけど、具体的に社員と何が違うかわからない」

という方も多いと思います。

そこで今回は、実際に派遣社員としてアパレルで働いたことがある方の口コミを紹介しながら、アパレル派遣のメリット・デメリットについて解説していきます。

合わせて、アパレル業界に強いおすすめの派遣会社も紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

アパレル派遣とは?

「アパレル派遣ってどんな働き方なの?」という方のために、まずは「派遣」の働き方や仕組みについて説明していきます。

アパレル派遣には契約期間がある

アパレル派遣の大きな特徴は、契約期間があることです。

派遣社員が同じ職場(ショップ)働けるのは最長3年。

この3年の範囲内で、2ヶ月、3ヶ月など数ヶ月ごとに契約を更新しながら働きます。

契約の更新は、派遣先であるショップと、派遣社員であるあなたの合意があった場合のみです。

あなたが「もっと働きたい」と思っても、派遣先が「契約更新はしない」と言えば、お仕事は終了となります。

「派遣社員は雇用が不安定」「いつ切られるかわからない」と言われるのは、このような理由からです。

しかし逆に、ショップ側が「もっと働いてほしい」と思っても、あなたが「もう辞めたい」「別のお店で働きたい」と思えば、契約は終了にできます。

職場が合わなければ「契約満了」を理由に後腐れなく辞められる、職場を変えやすいというのは、派遣の大きなメリットでもあります。

ポイント!
  • 派遣社員は数ヶ月ごとに契約更新しながら働く
  • 派遣社員が同じショップで働けるのは最長3年
  • 「やめたい」「続けられない」場合は契約更新のタイミングで簡単にやめられる

派遣社員の雇用主はショップではなく派遣会社

アパレル派遣の2つ目の特徴は、派遣として働く場合、「あなたの雇用主は実際に働くショップではなく派遣会社である」ということです。

派遣とは派遣会社と雇用契約を結び、『派遣会社の社員』という立場で、ショップで働く雇用形態だからです。

あなたの雇用主は派遣会社なので、給料や残業代は派遣会社から支払われます。

また、社会保険への加入、有給休暇、無料健康診断といった福利厚生も、ショップではなく派遣会社のものが適用されます。

ポイント!
  • 派遣社員の雇用主はショップではなく派遣会社
  • ショップで働いていても給料を支払うのは派遣会社
  • 福利厚生は派遣会社のものが適用される

派遣としてアパレルで働くメリット

では、派遣とてしアパレルで働くことにはどのようなメリットがあるのか、アパレル派遣の経験者さんの口コミをもとに解説していきます。

1.時給が高い

  • 普通のアルバイト、パートさんに比べて高時給なことが多い(23歳 有名カジュアルブランド)
  • 給料がそこで働いている社員さんよりも高かった(23歳 子ども服)

アパレル派遣のメリット1つ目は、時給が高いことです。

アルバイト情報誌タウンワークによると、東京都におけるアパレルのパート・アルバイトの平均時給は1,110円。

一方、アパレル派遣の時給相場は1,400~1,500円台と、パート・アルバイトよりも300~400円ほど高くなっています。

【アパレル派遣の平均時給】

※調査方法:東京都の新着求人、上位50件から算出
※調査日:2020年9月15日

「1日7時間×月20日間」働いた場合、時給が300~400円違えば、月給は42,000~56,000円も違ってきます。

同じ店舗で働いても、アルバイトなのか派遣社員なのかの違いで、給料に大きな差がつきます。

収入を重視したい方にとって、派遣はおすすめの雇用形態です。

2.幅広い経験ができる

  • ブランドに縛られることなく様々なショップを経験できる(23歳 有名スーツブランド)
  • 他の人の接客を見て、いいと思ったところを自分の接客で生かせる(19歳 婦人服)

アパレル派遣のメリット2つ目は幅広い経験ができることです。

派遣の場合、有期雇用(契約期間に限りがある働き方)という性質上、数ヶ月から最長でも3年で勤務先が変わるからです。

社員として一つのお店で長く働くのは、もちろん素晴らしいことです。

一方で派遣は、さまざまな店舗のテイストや接客方法を見ることで幅広い経験を積み、自分自身の成長につなげることができます。

大好きなアパレルの仕事でより多くの知識や経験を積みたい、スキルアップしたいという方に派遣はおすすめですよ。

3.サービス残業がない

  • 正社員だとサービス残業や休日に無給でミーティングなどがあったが、派遣にはない(25歳 10~20代向けレディースブランド)

アパレル派遣のメリット3つ目はサービス残業がないことです。

派遣社員は、実際に働くショップではなく派遣会社と雇用契約を結びます。

つまり、派遣社員の雇用主は派遣会社なので、たとえば「今日は忙しいから」といったお店側の理由で、派遣社員を無給で働かせる(サービス残業をさせる)ことはできないのです。

勤務時間はタイムカードや派遣会社への勤怠連絡などで管理され、残業した分の時給はきちんと支払われます。

サービス残業が当たり前のように行われているアパレル業界においても、派遣であれば働いたぶんの給料はしっかり受け取ることができるのです。

ほかにもある!アパレル派遣のメリット

その他、口コミにあがったアパレル派遣のメリットをご紹介します。

  • 社員の人はノルマがあるが派遣にはなかった(25歳 販売・バックヤード)
  • いい意味で責任がない。気軽に仕事を始められた(19歳 セレクトショップ)
  • 嫌な職場は他のブランドへ変えられる(28歳 店頭販売員)
  • 時給や日給の相談が可能(25歳 アウトドアブランド)
  • 自社の商品を社販で安く手に入れることができる(28歳 外資系ブランド)

「社員のようなノルマがない」「社員に比べて責任が少ない」「嫌だと思ったら辞められる」など、正社員と比べて気軽な点をメリットに感じている人が目立ちました。

派遣としてアパレルで働くデメリット

次に、派遣社員としてアパレルで働くことのデメリットを見ていきます。

ノルマがないためモチベーションも上がらない

  • ノルマがないので、どれだけ売り上げてもインセンティブはつかない(25歳 販売員・バックヤード)
  • 正社員は予算達成ボーナスがあったが派遣社員はないので、売上げへの意欲に温度差があった(25歳 10~20代向けレディースブランド

アパレル派遣のデメリットとして多かったのが、「ノルマがないためモチベーションも上がらない」でした。

ノルマがないことを嬉しく思う人が多い一方で、頑張りが評価されにくいことから、仕事のモチベーションが上がらないという人もいるようです。

ただし、ノルマのあるなしは派遣先によります。

派遣社員であっても達成目標が課せられる派遣先もあるので、目標をもって働きたい人は「ノルマあり」「達成目標あり」の派遣先を紹介してもらいましょう。

仕事の安定性がない

  • 派遣先のショップが良い環境だったとしても、満期が来たり延長のお話がなければ辞めなければいけない。相手方の都合で契約終了になったり、次がなかなか決まらないこともある(23歳 有名カジュアルブランド)
  • 売り場が撤退したりするとすぐに次の派遣先が決まらないなど不安定感はある(25歳 百貨店内のブランドショップ)

アパレル派遣のデメリット2つ目は、仕事の安定性がないことです。

派遣社員の場合、ブランドやショップが契約更新を望まなければ、その時点でお仕事が修了してしまうからです。

たとえばリニューアルオープンやセールの時期に派遣社員を雇われた場合、お店が落ち着いてきた時点で契約が終了になるケースはよくあります。

間を空けずに継続して働きたい場合は、契約終了の時期が近づいたら派遣会社に次の派遣先を探してもらうよう伝えておきましょう。

また、できるだけ長く働きたい場合は、「長期案件」を選びましょう。

アパレル派遣には、1~3ヶ月程度の繁忙期限定の求人と、長く働いてくれる人を希望している求人があるからです。

なかには「紹介予定派遣」といって、社員登用を前提にしている求人もあります。安定性を望む方は、派遣会社に「紹介予定派遣」を紹介してもらいましょう。

派遣社員にも交通費が支給される

少し前までは、派遣のデメリットとして交通費は支給されないことが挙げられていました。

しかし、2020年4月施行の「同一労働同一賃金」により、多くの派遣会社で時給とは別に交通費支給が支給されるようになりました。

同一労働同一賃金とは?

正規雇用(正社員)と非正規雇用の労働者(派遣社員など)の間に待遇差を作ってはいけないという考え。

※参考⇒ 同一労働同一賃金特集ページ |厚生労働省

「全額支給」「上限金額あり」など、派遣会社によって対応は異なりますが、アパレルの求人を扱う下記派遣会社は、交通費支給となっています。

アパレル派遣は未経験でもできる

アパレルの仕事がしたいけど、「経験がなくても仕事を紹介してもらえる?」と不安に感じている人もいるでしょう。

結論からいうと、アパレル派遣のお仕事は未経験でもできます。

アパレル専門の派遣会社であるIDAスタッフブリッジでも、求人の約20%は「未経験者歓迎」となっています。

当メディアが28人に行ったアンケートでも、61%の人が未経験からアパレル派遣を始めたと回答しました。

アパレル派遣 未経験

「服がすき!」「接客がすき!」という気持ちがあれば、未経験でも全く問題ありません。

はじめてのアパレル業界で不安な方は、IDAのような就業前の事前研修が充実している派遣会社を選ぶのもよいでしょう。

派遣先(ショップ)との顔合わせには何を着ていく?

事務職であれば、就業先との顔合わせにはスーツを着ていくのが基本です。しかしアパレルの場合、何を着ていけばいいのか迷ってしまう方も多いと思います。

アパレル派遣の経験者に「ショップとの顔合わせに何を着ていったか」質問した結果はこちら。

アパレル派遣 顔合わせ

顔合わせには、「スーツ」「オフィスカジュアル」で行く人が多いと分かります。

■スーツを着ていった理由

  • 初対面の際は、礼儀だと思う(30代 ジーンズ専門店)
  • 冠婚葬祭用のお店でカジュアルではダメだろうと思ったので(25歳 フォーマルスーツの店)
  • 印象を良くするため(25歳 アウトドアブランド)
■オフィスカジュアルを着ていった理由

  • 普段着でいいと言われたが、さすがに私服で行くのはまずいと思ったので(子供服)
  • 派遣会社からスーツ又はオフィスカジュアルでとの指定があったため(20歳 百貨店内のショップ)
■ブランドイメージに合う服を着ていった理由

  • 派遣会社からの指示もあったが、やはりそのショップ合わせた服装の方が相手方も私がそのショップに合っているか判断しやすいと思う。また、服装も自己アピールの一部と考えているので(23歳 有名カジュアルブランド)
  • 派遣会社からも指示がありますが、ファッションセンスや自社ブランドを着用した時のイメージなども問われるため(21歳 きれいめ系ブランド)

顔合わせは、面談や面接に近いものなので、よい印象をもってもらうためにはスーツやオフィスカジュアルが望ましいです。

ただし、派遣先によっては自社ブランドの着用イメージやファッションセンスを見たいというケースもあります。

当アンケートでは、28人中17人が「派遣会社からどのような服装で行けばよいか指示があった」と回答していますが、もし指示がない場合でも、派遣会社の担当者に確認するのが確実です。

そうすることで、「この服装で大丈夫かな…」と不安になることなく、自信をもって顔合わせに望めますよ。

アパレルで働くのにおすすめの派遣会社

アパレルの仕事をしたい場合にどの派遣会社を選べばよいか迷ったら、アパレルに特化した下記の派遣会社に登録しましょう。

アパレルに特化した派遣会社は、たくさんのブランド、メーカーとの取引があり、また担当者がアパレル業界に詳しいからです。

よい仕事に巡り合うためには「派遣会社の担当者の対応」がとても重要です。

できれば2社登録して比較し、親身になってくれる担当者がいる派遣会社にお願いしましょう。

まとめ

「アパレル・ファッションの仕事がしたいけど給料が安いのは悩み」という方は、ぜひ派遣会社に登録してみてください。

人気のブランドやメーカーで働きながら、収入面でも満足できますよ。

派遣介護士はつらい?76人の口コミからわかったメリット・デメリット

「介護の仕事を続けたい」「職場復帰したい」と思っても、給料の少なさや仕事の過酷さ、待遇の悪さがネックとなり、一歩を踏み出せない人は多いですよね。

介護職への就業や復帰に悩んでいるなら、『派遣社員』として介護士の仕事をしてみませんか?

派遣社員なら、

  • 仕事内容に見合った給与が得られる
  • 定時であがれる
  • 夜勤なしのシフトで働ける

など、正社員やパートよりもよい条件で働けるからです。

この記事では、派遣介護士さん76人の口コミをもとに、派遣として介護士の仕事をするメリット・デメリットや、派遣介護士の時給相場などについて解説していきます。

これを読めば、派遣介護士への理解が深まり、あなたの働き方の選択肢が増えることでしょう。

今の待遇に悩んでいる介護士さん、介護職への職場復帰に迷っている主婦(主夫)の方は、ぜひ参考にしてみてください。

続きを読む

医療事務の派遣社員48名の口コミ!医療事務派遣の仕事内容・メリット・おすすめの派遣会社

  • 未経験でも医療事務のお仕事ってできるの?
  • 医療事務には資格が必要?
  • 医療事務って毎日どんな仕事をするの?

昔から変わらず人気の高い職種「医療事務」ですが、「具体的にどんな仕事をするのか」「経験や資格が必要なのか」など、気になることも多いのではないでしょうか。

この記事では、医療事務の仕事内容や、医療事務として働くうえでのメリット・デメリット、就業するにあたって役立つ資格などについて、医療事務の派遣社員48名の口コミアンケート結果を元に解説していきます。

医療事務についての疑問がスッキリ解決できる内容となっているので、医療事務の仕事に興味のある人や医療事務の実情を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【医療事務におすすめの派遣会社3社はこちら】

  1. スタッフサービス
  2. テンプスタッフ
  3. ヒューマンリソシア

続きを読む

営業事務の派遣社員は仕事がキツイ?営業事務の仕事内容とおすすめ派遣会社

派遣の求人でよく見かける営業事務。

営業事務を知らない人の中には、「営業」というキーワードがつくことから、「事務職でもキツくて大変なお仕事なのでは?」と連想している方も多いと思います。

結論から言えば、「営業事務」は一般事務よりも時給が60円~90円高く、しかもコミュニケーション能力があれば誰でもできるお仕事です。

尚かつ、事務経験がある人であればすんなりと仕事をこなせますよ。

たった60~90円と思うかも知れませんが、「1日8時間/20日間勤務」した場合、月額にして9,600円~14,400円、年間で115,200円~172,800円もの差が出ます。

ただし、人によっては「仕事量が多くてキツイ」「営業さんとコミュニケーションを取るのが大変」と言った苦労があるのも事実です。

当記事を作成するにあたり、営業事務派遣の「やりがい」「キツイところ」「おすすめの派遣会社」について、営業事務の経験者46名を対象としたアンケート調査を行いました。

  • 営業事務について知りたい
  • 営業事務に興味がある
  • 営業事務の仕事をしてみたい

という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

記事を読み終わる頃には、営業事務の派遣社員として働くことが「あなたに向いているのかどうか」を、自分で判断できるようになりますよ。

営業事務におすすめの派遣会社3社はコチラ
  1. スタッフサービス
  2. テンプスタッフ
  3. アデコ

続きを読む

経理事務の派遣社員が行う仕事内容・やりがい・おすすめの派遣会社も紹介

  • 経理事務の仕事って具体的に何をするの?
  • 経験や資格がいるの?
  • 時給が高いってほんと?

「経理事務に興味があるけど、なんとなく難しそう・・・」「数字を扱う仕事なのはわかるけど、毎日何をしているのかイメージがつかない」

そんな人も多いのではないでしょうか。

この記事では、経理事務経験者の口コミアンケート調査を元に解説していきます。

経理事務は、

  • 毎日どんな仕事をしているのか
  • 経験や資格は必要なのか
  • やりがいや大変なこと

といった現場の声を集めてみました。

読めば、経理事務の仕事内容や適正について理解が深まり、自分に合った仕事かどうか判断できるようになりますよ。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

経理事務におすすめの派遣会社3社はこちら
  1. テンプスタッフ
  2. スタッフサービス
  3. アデコ

続きを読む

工場・製造業派遣の仕事内容はきつい?100人の口コミからわかったメリット・デメリット

  • てっとり早く稼ぎたい
  • 今すぐ働きたい

上記のような理由で、工場や製造業で派遣社員として働きたいと考えている人も多いと思います。

一方で、「工場派遣ってきつそう」「どんな人が働いているんだろう…」「どれくらい稼げるの?」など気になることも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、工場や製造業の派遣社員として働いたことがある100人に口コミ調査を実施。

工場・製造業派遣のリアルな実情について聞いてみました。

「工場や製造業派遣で働いてみたいけど、どうしよう…」と迷っている方は参考にしてみてくださいね。

続きを読む

派遣看護師ってどうなの?66人の口コミからわかったメリット・デメリット

  • 勤務時間が長くてプライベートがない
  • 夜勤は体力的に辛くなってきた
  • もっといろいろな職場を経験したい

そんな悩みをお持ちの看護師さんには「派遣看護師」をおすすめします。

派遣なら、勤務時間や働く日数・タイミングを自分で選べるため、プライベートを充実させることも、家族の生活スタイルに合わせることも、すきなときだけ働くこともできるからです。

派遣というと、「派遣切り」のリスクに不安をもつ方もいると思いますが、看護師に関してはあまり心配いりません。

たしかに、派遣先が契約更新を望まずお仕事終了することはあります。

しかし、看護師さんを必要とする場所は山ほどあるため、すぐに次の派遣先を紹介してもらえるからです。

この記事では、派遣看護師のメリット・デメリットについて、経験者の口コミをもとに解説していきます。

これを読めば、派遣看護師への理解が深まり、あなたの働き方の選択肢が増えることでしょう。

今の働き方に疑問や不満をもっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

続きを読む

派遣保育士ってどんな仕事?75人の口コミからわかったメリット・デメリット

こどもが大好きで保育士の仕事をはじめたのに、

  • 持ち帰り仕事が多すぎる
  • 人間関係がしんどい
  • 長時間労働なのに給料が少ない…

といった理由から「今すぐ辞めたい」、もしくは「すでに辞めてしまった」という人はいませんか?

また、子育てが一段落したことから仕事に復帰したいと思っても、なかなかよい条件の仕事が見つからない方も多いかもしれません。

そんな方には、「派遣社員」として保育士の仕事することをおすすめします。

派遣なら、

  • 持ち帰り仕事なし
  • サービス残業なし
  • 職場が合わなければ角を立てずに辞められる

など、保育士の仕事におけるデメリットをなくして、大好きな子どもたちと向き合う時間を充実させられるからです。

「でも派遣っていつ仕事がなくなるかわからないでしょ」と言う方もいると思います。しかし、保育士に関してはその心配もいりません。

少子化と言われて20~30年経つ現在でも保育士不足は続き、求人募集はむしろ増えています。

女性の労働人口が年々増加し、保育所を必要とする家庭が増えているからです。

当記事では、実際に派遣社員として保育士をしている75人に口コミ調査を実施。

調査結果をもとに、派遣保育士のメリットや大変なところ、仕事内容などについて解説していきます。

これを読めば、派遣保育士についての理解が深まり、あなたに合った働き方なのかどうか判断できるでしょう。

「これから保育士のお仕事をはじめようと思っている方」も「現在の職場に悩みがある方」も、ぜひ参考にしてみてください。

続きを読む

派遣の研究開発職ってどう?正社員と比較したメリット・デメリット

  • 正社員の研究職に就くのは難しい…
  • 幅広い経験を積みたい
  • 残業が多くてツライ。もっと余裕をもって働きたい

それなら、派遣会社でお仕事を探してみませんか?

派遣は、正社員に比べて入社の敷居が低いことから、学歴や経験が足りずに正社員になれなかった人でも、大手メーカーや大学の研究職に就くことが可能です。

また派遣は、数ヶ月~3年といった短いスパンで就業先を変えられるため、若いうちにいろいろな研究や経験をしたい方にも適した雇用形態です。

当記事では、経験者の口コミをもとに派遣研究職のメリット・デメリットを解説していきます。

合わせて、「派遣研究職の仕事内容」や「時給相場」、「研究職におすすめの派遣会社」も紹介しています。

派遣として研究職をすることに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

派遣の研究開発職の働き方3つ

ひと口に「派遣の研究開発職」といっても、大きく分けて3つの働き方があります。

  1. 登録型派遣=働く期間・場所を自由に選べる
  2. 紹介予定派遣=社員登用を前提に働く
  3. 正社員型派遣=派遣会社の社員になる

「ずっと派遣をしていくのか」、それとも「将来的には正社員を目指すのか」によって、どの働き方を選べがよいかは変わってきます。

それぞれの違いを見ていきましょう。

【1.登録型派遣】働く期間・場所を自由に選べる

「勤務条件を自分で選びたい」「自由度の高い働き方をしたい」という方におすすめな登録型派遣。

3ヶ月、6ヶ月といった期間限定の雇用形態で、派遣では最もポピュラーな働き方です。

働く期間、勤務時間、勤務地、時給などの希望に合った派遣先を選べるため、そのときどきのライフスタイルに合わせて働けるのが魅力。

派遣期間はあらかじめ決まっているか、または「○ヶ月ごとに更新」となっており、派遣先との合意があれば更新を繰り返しながら最長3年間、同じ職場で働くこともできます。

「登録型派遣」のメリット
  • 好みの勤務条件で働ける
  • 興味のある仕事(研究)だけできる
  • 短期間でさまざまな職場を経験できる

【2.紹介予定派遣】社員登用を前提に働く

「将来は正社員になりたい」という方におすすめなのが紹介予定派遣です。

紹介予定派遣とは、派遣先での社員登用を前提として、一定期間(最長6ヶ月)働く雇用形態。

派遣先との合意があれば、派遣期間終了後に社員として直接雇用されます。

いわゆる直接雇用前に「トライアル」ができる働き方です。

働いてみた結果「自分には合わない」と思えば、『派遣期間満了』で辞めることができます。『退職』ではないので、履歴書にキズがつかないのも大きなメリットです。

「紹介予定派遣」のメリット
  • 職場環境や仕事内容に納得したうえで就業できる
  • 一旦派遣として働き、合わなければ就職しない選択もできる
  • 履歴書作成や面接対策を派遣会社にサポートしてもらえる

【3.正社員型派遣】派遣会社の社員になる

派遣でありながら、雇用や給与の安定も享受できるのが正社員型派遣です。

正社員型派遣は『派遣会社の社員』になり、派遣先で働く雇用形態。

登録型派遣は、派遣されている期間のみ派遣会社との雇用契約を結びますが、正社員型派遣は、派遣されていない期間も派遣会社との雇用関係がずっと続きます。

そのため、派遣先との契約が終了し、次の仕事が決まるまでの「無職期間」も給与が支払われます。

ただし正社員型派遣の場合、派遣会社から派遣先を指定されるため、登録型派遣に比べて仕事を選択する自由度は低くなります。

正社員型派遣(常用型派遣)のメリット
  • 雇用が安定する
  • 派遣されていない間も給与が支払われる
  • 同じ派遣先で3年以上働ける

派遣の研究開発職の就業先と仕事内容

派遣の研究職にはどんな就業先があるのか、どのような仕事ができるのかは最も気になる部分ではないでしょうか。

結論から言えば、就業先は大手メーカーからベンチャー企業、公的機関、大学の研究室、病院まで多種多様。

職種や仕事内容も、研究開発にメインで携われる求人から、補助・サポート業務、実験動物の飼育管理、理系事務まで幅広いです。

あなたの働きたい職場、携わりたい研究、スキルや経験に合わせてお仕事選びができます。

●派遣研究職の就業先一例
・メーカー(医薬品/食品/化粧品/化学/電気・電子/機械・工学/材料・素材)
・公的研究機関
・検査施設
・国公立大学/私立大学…など
●派遣研究職の職種一例
・研究/開発
・分析/品質管理
・生産/製造
・薬事(臨床開発モニター/治験コーディネーター/薬事申請)
・事務(文献調査/統計・分析/理系事務)…など
●派遣研究職の仕事内容一例
・実験
・検体検査
・研究補助
・開発サポート業務
・実験動物の飼育管理
・資料作成…など

派遣の研究開発職の時給相場・給料・年収

当メディアの調査によると、研究職・理系専門の大手派遣会社2社における研究職の時給相場は1,580円でした。※各派遣会社の公式サイト検索ページ上位50件から算出(2020年8月時点)

WDB
・東京:1,590円
・大阪:1,537円
アドバンテック
・東京:1,641円
・大阪:1,552円

1日8時間、1ヶ月22日勤務で計算すると、給料(月収)は27万円前後、年収は333万円前後が相場です。

  • 1,580円(時給)×8時間×22日=27万8,080円
  • 278,080(月収)×12ヶ月=333万6,960円

ただし上記は、未経験者向けの求人も含んだ時給相場。

派遣先が求める経験や語学力といったスキルがある方には、下記のような相場よはるかに高時給の求人もあります。

【正社員と比較】派遣で研究職をするメリット3つ

  1. 未経験でも研究職で働ける
  2. 幅広い経験ができる
  3. ライフスタイルに合わせて働ける

1.未経験でも研究職で働ける

派遣研究職のメリット1つ目は、未経験でも研究職で働けるチャンスがあることです。

正社員の研究職は非常に狭き門です。

そのため、新卒で研究職に従事できずに他の仕事に就く人も少なくありません。

一方、派遣は正社員に比べて入社の敷居が低いため、「新卒で研究職に就けなかった方」や「他業種で働いていた研究職未経験の方」でも仕事に就けるチャンスがあります。

また、派遣会社のなかには研修制度が充実しているところも多いので、初心者向けの仕事から段階を踏んでキャリアアップすることも可能です。

■未経験可の求人が多い派遣会社

■口コミを紹介

  • 学生時代から研究職を志望していたが、就職活動がうまくいかず希望しない仕事についた。のちに研究職への転職活動をしたが未経験での正社員採用は厳しく派遣を選んだ。半年後、派遣先で正社員雇用になれた
  • 研究をしたかったが正社員採用が難しく、派遣だと気軽に有名企業で興味のあるテーマの研究に携われたから

2.幅広い経験ができる

派遣研究職のメリット2つ目は、幅広い分野・研究などの経験ができることです。

派遣会社には、メーカーから大学、病院まで幅広い求人があり、派遣スタッフは希望に合わせて自由に職場選びができるからです。

早いうちにいろいろな経験をして視野を広げたい方、実務経験を積んでスキルアップにつなげたい方に、派遣はおすすめですよ。

■口コミを紹介

  • さまざまな企業の技術を見ることができるため、自身のスキルアップにつながる
  • 派遣は広い研究ができる。1つを追求するのではなく沢山の経験を積みたかった
  • 派遣先の優秀な研究員と仕事ができ、スキルアップができ、キャリアを積める

3.ライフスタイルに合わせて働ける

派遣研究職のメリット3つ目は、ライフスタイルに合わせて働けることです。

派遣は、「勤務時間」「勤務日数」「残業の有無」「勤務地」などを自分で選ぶことができ、また入社も退職も気軽にできるからです。

夫の転勤、出産や子育てといったライフスタイルの変化に合わせ、その都度、働き方や勤務先を変えられるのは、身軽な派遣ならではのメリットと言えるでしょう。

仕事だけでなくプライベートも大切にしたいと考える人にとっても、働きやすい雇用形態です。

■口コミを紹介

  • 自分の時間を自由にコントロールでき、ライフワークバランスを保持できる
  • 56歳で健康上の理由で正社員を早期退職た。派遣を選んだのは、無理なく、時間単位で働けるから
  • パートナーが全国および海外転勤の可能性が高いため、臨機応変に対応しつつスキルを活かして家計を支えられる仕事としても派遣の研究職は最適だと思った

【正社員と比較】派遣で研究職をするデメリット3つ

  1. 補助的な仕事が多い
  2. 雇用や収入が不安定
  3. 正社員より給料が少ない

1.補助的な仕事が多い

派遣研究職のデメリット1つ目は、補助的な仕事が多く、研究のメインには携われないこと。

派遣は、人員が足りない場合の補助として雇用されるケースが多いからです。

「未経験可」としている求人はもちろん、時給相場より低い求人は、サポート的な業務内容である傾向にあります。

あえて責任の重くない仕事がしたい方には短期派遣をおすすめしますが、研究の核心部分に関わりたい方は、正社員登用のある「紹介予定派遣」がおすすめです。

■口コミを紹介

  • 研究の核心作業ができない
  • 中心になって研究ができない
  • 深い部分の研究にはメインとして携わりにくい

2.雇用や収入が不安定

派遣研究職のデメリット2つ目は、雇用や収入が安定しないことです。

派遣先の都合で契約が終了することもありますし、契約終了後に次の仕事が間を空けずに見つかるとも限らないからです。

また、時給制なので給料は働いた時間分のみ。

月給制の正社員と違い、病気やケガで休んだ月、GWや年末年始のような休日が多い月は収入が減ってしまいます。

実家で暮らしている、配偶者に収入がある、といった場合は問題にならないかもしれませんが、「将来は一人暮らしをしたい」「安定した収入を得たい」という方は、派遣で経験を積み、正社員を目指すことも検討してみてください。

■口コミを紹介

  • プロジェクト単位で契約終了となってしまう場合が多く、収入が不安定
  • 突然契約打ち切りになる不安。収入面が安定しない

3.正社員より給料が少ない

派遣研究職のデメリット3つ目は、正社員よりも給料が少ないことです。

研究職専門の派遣会社「WDB」における、派遣の月給相場は約27万円。一方、同社正社員の月給相場は28万円となっています。(いずれも入社時点)

正社員の月収平均より低いことに加え、派遣は基本的に賞与がありません。

また、短期勤務であることから、正社員のような昇給も期待できないので、年収や将来的な給与で考えると、派遣は正社員に比べて少ないと言わざるを得ません。

■口コミを紹介

  • 正社員と比較して給与が安く、昇給が少ない
  • 仕事上の成果を上げても、賃上げ、ボーナス、成功報酬等がない

研究開発職の求人が多いおすすめの派遣会社

派遣研究職の仕事をしたい場合にどの派遣会社を選べばよいか迷ったら、研究職の求人数が多い下記の派遣会社に登録しましょう。

扱う求人が多いほど、「時給」「勤務地」「勤務時間」「福利厚生」「施設の種類」など、多くの選択肢から自分に合った就業先を見つけられるからです。

また、よい仕事に巡り合うためには「派遣会社の担当者の対応」がとても重要です。

できれば2~3社登録して比較し、親身になってくれる担当者がいる派遣会社をメインに利用すると良いでしょう。

研究開発職・理系におすすめの派遣会社

まとめ

派遣の最も大きなメリットは、難関であり狭き門である研究開発職に、比較的容易に就けることです。

  • 就活がうまくいかずに正社員になれなかった
  • 研究職を諦めて他の仕事に就いてしまった…でも研究職を諦めきれない

という方は、ぜひ派遣会社に登録してみてください。

派遣から正社員への登用実績がある企業も多いので、ずっと派遣で働く以外に、正社員への足がかりとして派遣会社を利用するのもアリです。

また、「いろいろな職場を経験してスキルアップにつなげたい」「プライベートを重視した働き方がしたい」という人にも派遣はおすすめですよ。