時給が高い派遣の職種ランキング!派遣社員1000人へ口コミ調査

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派遣社員1000人に聞いた時給が高い職種ランキング

「どうせ働くなら少しでも多く稼ぎたい」

そう思って派遣の仕事を選ぶ人は多いですよね。

でも、「時給の高い仕事が何かわからない」という人や、「自分には特別なスキルがないけど、それでもできる時給の高い仕事はある?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

そこで当サイトでは、派遣で働いたことがある男女1,000人に口コミアンケート調査を実施。

派遣経験者1000人の口コミをランキング

【調査概要】

  • 調査対象:派遣で働いたことのある全国の男女
  • 2020年2月
  • インターネットによる任意回答
  • 1,000人(男性297人/女性702人/未回答1)

口コミアンケートの総括から言うと、やはり資格やスキルを活かせる職種は高時給の仕事が多かったです。

…しかし、それと同時に「未経験から高時給を狙える予想外の仕事もある」ことがわかりました。

この記事では、時給の高かった派遣の職種をランキング形式でご紹介しています。

記事を読み終わる頃には「派遣で稼げる仕事と職種」を明確にイメージできていることでしょう。

1000人の口コミ調査からわかった時給が高い派遣の職種ランキング|ベスト3は専門職

派遣社員1,000人に「あなたが経験した職種の時給を教えてください」と質問し、口コミが多かった職種の平均時給をランキングにしました。

その結果、『時給の高い派遣の職種』上位3つは、資格やスキル・知識を必要とする専門職であることが分かりました。

時給の高い派遣の職種 ランキング

1位 翻訳(最高額2,500円/最低額1,700円)

翻訳とは、取扱説明書や会議資料、設計書、見積書などを日本語から外国語、外国語から日本語に訳す仕事です。

勤務先は、外資系商社や医療メーカー、出版社、研究機関などさまざまです。

応募に際しては、翻訳や通訳の実務経験を問われるケースがほとんどで、TOEICの点数が指定されている場合もありますね。

誰でもできる仕事ではないことから、英語が得意な方や経験者は引く手あまたで高時給を狙えます。

翻訳におすすめの派遣会社はこちら

2位 エンジニア(最高額2,500円/最低額1,650円)

システムエンジニアや機械設計は、派遣の仕事のなかでも高時給案件の代表格です。

今回のアンケートで最高時給は2,500円でしたが、例えばスタッフサービスの求人を見ると、3,000円を超える高時給案件も少なくありません。

求められるスキルや知識はそれぞれの求人で異なるため、自分の得意分野を活かして活躍できます。

【求められるスキルや知識の一例】

  • システムエンジニア:インフラ設計・構築・運用経験のある人/プログラミング言語知識・スキルがある人
  • 機械設計:4力学を理解している人/CAD知識がある人/実務経験のある人

3位 看護師(最高額2,000円/最低額1,500円)

国家資格が必要な看護師も高時給を得られる仕事です。

看護師というと正社員のイメージを持つかもしれませんが、「勤務時間を選びやすい」「短期間勤務ができる」といった理由から、あえて派遣という勤務形態を選ぶ人も増えています。

子どもの成長に合わせて働きたいママや、女性が多い職場ならではのしがらみを避けるために期間限定で働きたい人にとっても都合は良いようですね。

勤務先は、病院やクリニックのほか、特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、保育園などがあります。

看護師におすすめの派遣会社はこちら

未経験からでも高時給が目指せる仕事ランキング

「今からエンジニアや翻訳のスキルを身につけるなんてムリ…。資格や特別なスキルがないと派遣では稼げないのかな…」

と思った人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

専門性の高くない職種のなかにも、働きながらスキルアップして高時給を狙える仕事はたくさんあるからです。

この章では、「専門性の高くない職種」や「働きながらスキルを身につけられる職種」の中から、高時給の狙える仕事をランキング形式でご紹介します。

1.一般事務(最高額2,000円/最低額800円)

一般事務と聞いて高時給をイメージする人はあまりいないかもしれませんが、仕事内容によっては高い時給が得られます。

一般事務に求められる仕事のレベルは、企業や案件によってピンキリだからです。

簡単な入力作業・資料整理のようなサポート的な仕事だけという会社もあれば、プレゼン用の資料作成や総務的な仕事など、高いパソコンスキルや知識を必要とされるポジションもあります。

もちろん、任される職務の範囲が広い案件や、求められるスキルが高い案件の時給は高くなります。

今回のアンケートでは、国家資格が必要な看護師の平均額よりも高い1,700~2,000円クラスの時給を得ている人もいました。

派遣 一般事務の時給

全体としても、3人に1人以上(236人中82人)は時給1,400円以上となっています。

時給1,400円で1日7時間、月22日勤務した場合の月収は21万5,600円です。

厚生労働省が発表した平成30年賃金構造基本統計調査によると、大卒の初任給は男性21万100円、女性20万2,600円ですから、派遣の一般事務で働く人の3人に1人以上は、大卒の初任給よりも高い時給で働いていることがわかります。

最初は未経験可の時給が安い仕事から始め、仕事をしながらできることを増やしてスキルアップしていくことで、時給1,700、1,800円といった高時給案件にも応募可能になります。

現時点でパソコン操作がおぼつかない人でも、努力次第で時給アップしていけるのが一般事務の面白いところです。

一般事務におすすめの派遣会社はこちら

2.自動車製造業(最高額1,600円/最低額1,300円)

同じ工場系の仕事でも、平均時給1,057円の軽作業と比べて高時給を得られるのが自動車製造業です。

時給制の案件もありますが、日給制で10,000円前後の求人も多くあります。

また、自動車製造業はシフト制なので、夜勤があれば深夜勤務手当も付き、さらに時給や日給が上がります。

なかには賞与(ボーナス)や慰労金などが出る会社もありますよ。

仕事内容は大手自動車メーカーの組み立てや組み付け、検査、部品の加工などで、いわゆる「期間工」と呼ばれる3ヶ月にわたる期間限定の仕事以外に、長期の求人もあります。

オフィスワークや専門職以外で高時給を狙うなら、穴場の仕事と言えます。

自動車製造業におすすめの派遣会社はこちら

3.経理事務(最高額2,000円/最低額1,000円)

経理事務は、事務職のなかでも時給の高い職種で、営業事務や一般事務よりも60~150円前後高くなっています。

「でも経理事務って専門職じゃないの?」

と思う人もいるかもしれませんが、経理事務の仕事内容の幅はとても広く、未経験でもできる案件もあります。

「給与計算」「伝票入力」のような簡単な仕事から、簿記の知識が必要となる「仕訳」や「決算書の作成業務」まで、派遣社員に任せる仕事の範囲も企業や案件ごとに異なるからです。

最初は初心者可な時給1,000円ほどの案件からスタートでも、経験を積んだり派遣会社のスキルアップ講座を利用しながら段階を踏んでスキルアップしていくことで、より高い求人に応募できるようになります。

また、簿記2級の資格取得したことをきっかけに、派遣会社に時給交渉をして100円アップしてもらったという人もいました。

※参考⇒経理事務の派遣社員が行う仕事内容・やりがい・おすすめの派遣会社も紹介

経理事務におすすめの派遣会社はこちら

4.コールセンター(最高額1,850円/最低額900円)

東京・神奈川・千葉・埼玉といった首都圏にお住まいの方には、コールセンターも時給の高い職種としておすすめできます。

一般的に都市部の時給は高く、地方の時給は低くなっていますが、コールセンターの仕事に関しては、都市部と地方の時給の差が他の職種よりも顕著だからです。

当アンケート結果では、

  • 時給1,400円以上の求人の78%
  • 時給1,500円以上の求人の100%

が東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏案件でした。

反対に、時給1,000未満の求人で首都圏の割合はわずか6%でした。

…とは言え、「コールセンターの仕事は商品知識やトークスキルが必要なのでは?」と思う人もいると思います。

しかし実際は、どのコールセンターにも「トークスクリプト」と呼ばれる台本があるため、未経験でも問題なくできるとの声が多く聞かれます。求人を見ても「未経験歓迎」の仕事がほとんどです。

パソコンスキルがないけどオフィスワークで稼ぎたいという方にはおすすめです。

コールセンターにおすすめの派遣会社はこちら

軽作業・製造業・看護職・介護職なら夜勤で高時給が得られる

工場内での軽作業や製造業、看護職、介護職といった24時間態勢の仕事は、夜勤で高時給を得ることが可能です。

22時~翌朝5時までの勤務は「深夜労働」となって、時給が25%割り増しになるからです。

たとえば、時給1,500円の場合、深夜労働の時間帯は1,875円となります。

時間の都合さえつけば、スキルを磨いたり資格を取ったりするよりも手っ取り早く高時給を狙えるので、短期集中でお金を稼ぎたい人におすすめです。

夜勤シフトがあるのは以下のような職種です。

工場のマシンオペレーター/工場内軽作業/看護師/介護士/ネットワークの監視作業/コールセンター/ホテルフロント/空港の外貨両替窓口/清掃/店舗のレジ・品出しetc…
夜勤の仕事が見つかる派遣会社はこちら

※検索する際、フリーワード欄に「夜勤」と入力すると夜勤できる求人が見つかります。

派遣でも交通費支給率は5割以上!時給が低いなら「交通費あり」の求人を選ぼう

これまで「派遣は交通費が出ない」というのは定説でしたが、今回派遣で働いたことがある1,000人へ調査した結果、55.4%の人は交通費の支給があったと口コミしました。

派遣社員 交通費の有無

もしも、希望する職種の時給が低いなら、「交通費あり」の求人選びをおすすめします。

交通費が支給されれば、時給が低くても総合的な収入は時給の高い人と変わらないケースも多いからです。

ちなみに、エンジニア派遣のパーソルテクノロジースタッフは、2019年4月より全ての案件で交通費支給となっています。

また、アデコは求人の50%以上が交通費支給と公式サイトで明記しています。

ほかにも、テンプスタッフスタッフサービスパソナリクルートスタッフィングマンパワーランスタッドなどの大手はもちろん、中小規模の派遣会社でも交通費支給の案件は意外と多く扱っています。

同じ派遣会社でも案件によって支給されるものとされないものがあるため、各求人募集の待遇欄で確認しましょう。

「交通費支給」などと入れて求人検索するのもおすすめです。

※参考⇒ 派遣社員が交通費や通勤手当の支給あるなしで損しないための情報まとめ

まとめ

時給の高い職種の上位には、専門的な資格やスキル・知識の必要な職種が挙がりました。

一方で、現時点で特別なスキルがなくても、働きながらスキルアップして高時給を目指せる仕事もあります。

大手の派遣会社には、無料で利用できるスキルアップ講座がたくさんあるので、時給アップを目指すなら利用しない手はありません。

また、同じ職種でも、派遣会社によって時給が数十円違うことはよくあることです。ですから、複数の派遣会社に登録して比較するのも良い方法です。

時給は50円違うだけで年間9万円もの差が出ます。少しの手間や努力で、収入をぐんと上げられます。

当記事が、あなたのお仕事探しの参考になれば幸いです。


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