派遣会社の社内選考で3人に1人は落ちる?社内選考を通過するコツと選考の基準

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  • 「社内選考でまた落ちた…」
  • 「もう何件も求人に応募しているのに全然通らない」

そんな風に悩んでいる人も多いと思います。

結論から言うと、派遣会社の社内選考で3人に1人は落ちています。

当社が派遣社員として働く100名にアンケート調査を実施したところ、全体の39%の人が「社内選考に落ちたことがある」と回答を得ました。

派遣会社の社内選考に落ちたことがある割合

さらに、社内選考に落ちたことがある人に対して、今まで何社落ちたか聞いたところ、

社内選考に落ちた回数

1回だけの人はわずか17%。83%の人は、2回以上社内選考に落ちたと回答しています。

そのため、社内選考に通らなかったからと言って必要以上に落ち込む心配はありません。

とはいえ、できるだけ早く仕事を決めたいと思いますよね。

そこで当記事では、

  • 社内選考はどのような基準で行われているのか
  • どうすれば社内選考に通りやすくなるのか

について詳しく解説していきます。

「社内選考になかなか通らない」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

派遣の社内選考が行われる理由とは?

社内選考を行う理由は、派遣会社に登録した派遣スタッフのなかから、派遣先企業のニーズに合った人材を選ぶためです。

人材を選ぶ

派遣会社は、「企業が求めるスキルをもっていない人」や「条件が合わない人」を派遣先企業に紹介するわけにはいきません。

「なんでこんな人を紹介したの?」と派遣先企業からの信用を失うリスクがあるからですね。

リスクを避けるためにも、

  • この人を紹介しても大丈夫かな…(応募者が一人の場合)
  • この中の誰が最も派遣先企業のニーズに合っているかな…(応募者が複数の場合)

など、派遣会社で事前に選考を行うのが「社内選考」です。

社内選考と顔合わせの違い

社内選考と混同されやすいのが「顔合わせ」です。

「派遣スタッフを選考する」という意味ではどちらも同じですが、社内選考は派遣会社が、顔合わせは派遣先企業が行います。

  • 社内選考=派遣会社が行う
  • 顔合わせ=派遣先企業が行う

顔合わせは、いわゆる企業との「面接」です。

本来、派遣先企業が派遣スタッフを面接することは労働者派遣法で禁止されていますが、実際はどの派遣会社も「顔合わせ」「面談」の名目で行っています。

社内選考を通過し、顔合わせで採用されることで、いよいよ派遣先企業への就業開始となります。

【就業までの流れ】
求人に応募

社内選考

企業との顔合わせ

就業開始
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派遣会社の営業担当者に聞いた「社内選考3つの判断基準」

「なんで、私は社内選考を通過できないんだろう」

社内選考に落ちるのは珍しいことではありませんが、何度応募しても通らないと「何が原因なんだろう」と気になる人も多いと思います。

そこで当社では、派遣会社で働く営業担当者に「社内選考はどのようにして行っているのか」のアンケート調査を実施しました。

調査の結果、以下3つが社内選考の主な判断基準であることがわかりました。

  • スキル/経験/職歴
  • 過去の派遣経歴に問題がないか
  • 人柄や印象

1.スキルや経験

社内選考に通るかどうかの判断基準の一番は、派遣先企業が求めるスキルや経験があるかどうかです。

スキルや経験が足りないと、派遣先で与えられた職務をこなすことをできないためですね。

例えば、派遣先企業の希望が

  • 中級レベルのエクセルスキルがある人
  • 経理事務の経験が3年以上の人

だった場合、「エクセルが使えない人」や「経理事務の実務経験がない人」は除外されることになります。

なお、「未経験者でも応募可能」の求人であっても、経験者から優先的に選ばれる確率は高いですね。

経験者なら、「実際に働いてみたけど、仕事ができなかった」といったことがないため、派遣会社も安心して現場へ送り出すことができるからです。

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2.過去の派遣経歴に問題がないか

派遣会社がスキルや経験の次にチェックするのが、「過去の派遣期間中に、何か問題を起こしていないかどうか」です。

派遣先でトラブルを起こさず、契約期間を全うしてくれそうな人を選ぶためです。

とくに、短期間で職を点々としている人は

  • すぐに仕事を辞めるのでは?
  • 人間関係がうまく築けないのでは?
  • 飽きっぽい性格なのでは?

と思われ敬遠されます。

もしも、「色々な経験を積みたい」といった前向きな理由で短期就業をしているのであれば、派遣登録の際、コーディネーターにしっかり理由を伝えておきましょう。

【派遣会社の口コミ】

  • あまりに短期間で就業先が変わっている方は敬遠しがちになります。
  • すぐに仕事を辞めそうかどうかの判断基準として、ころころ仕事を変えていないかをチェックします。
  • 過去の派遣期間のトラブルを確認します。

3.人柄や印象

社内選考では、面談時の雰囲気や担当者への対応など、人柄や印象を判断材料にするとの声も多く聞かれました。

同じスキルや経験をもつ人であれば、人柄や印象の良い人から優先的に選ばれます。

天使と悪魔

なぜなら、見た目や話し方の印象が良い人のほうが、「この人なら大丈夫」という安心感から派遣先企業へ紹介しやすいためですね。

反対に、態度が横柄、言葉遣いが悪い、服装がだらしない人は、選考もれするケースが高くなります。

【派遣会社の口コミ】

  • コーディネーターが見て問題ない方であれば、営業担当者に確認してもらいOKなら選考通過としています。
  • 話した感じの雰囲気、人柄(企業のカラーに合うかどうか)を見ています。
  • コーディネーターの判断で、企業への提案が難しそうな方はお断りをしています。
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派遣会社の社内選考を通過する6つのコツ

派遣会社の社内選考を通過するためには6つのコツがあります。

6つのコツを抑えておくことで、社内選考を通過できる可能性が高くなります。

できるところから取り入れてみてください。

1.資格・スキル・職務経験を漏れなく申告する

派遣登録時のプロフィールや職務経歴の入力を面倒に感じる人も多いと思います。

派遣登録の際には、持っている資格やスキル、過去の職務経験など、「仕事の中であなたができること」を、細かい部分まで漏れなく申告しましょう。

自分では「たいしたことじゃない」と思っていた部分が、思わぬアピールポイントになることもあるからですね。

社内選考では、派遣登録時に申告した情報を、「あなたが派遣先企業の求める人材かどうか」の判断材料とするため、アピールポイントが多くて損することはありません。

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2.スキルチェックを頑張る/スキルを磨く

派遣登録時には、ワードやエクセル、タイピング、一般常識などのスキルチェックを行いますが、しっかり事前対策をしてのぞみましょう。

スキルチェックの結果も、社内選考の判断基準になるからです。

ただし、「スキルチェック全然できなかった…」という人も心配する必要はありません。

スキルチェックは何度でも受けられるからです。

スキルがないことに対して不安がある場合、

  • 自主的にワードやエクセルの練習を行う
  • 派遣会社のスキルアップ制度を利用する

などをすることで、スキルを磨くことをおすすめします。

【スキルアップ制度が充実している派遣会社】
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3.コーディネーターや営業担当者には丁寧に接する

担当コーディネーターや営業担当者には丁寧に接しましょう。

担当者への態度やマナーの悪い人は、「派遣先企業でも同じ態度を取るのではないか」と思われ、社内選考から外れてしまう可能性が高くなるためです。

社内選考の決定権をもつのは主に営業担当者ですが、コーディネーター(登録や仕事紹介の担当者)への態度、マナー、言葉遣い、電話応対などは共有されています。

そのため、派遣会社の関係者には、誰に対しても丁寧に接することが社内選考突破のポイントと言えます。

4.契約満了まで働く

派遣期間満了まできっちり働いていることは、あなたに対する評価を上げることへつながります。

社内選考の際、過去の派遣期間に何か問題がなかったを必ずチェックされるのですが、なかでも「契約期間の途中で辞めていないかどうか」は特に重要視されるためですね。

契約期間の途中で辞められてしまうと、代理のスタッフを探す手間がかかるだけでなく、派遣先企業からの信用を下げることにもつながります。

長く働く自信がない人は、契約更新のある長期派遣ではなく、契約更新のない短期派遣から始めてみてはいかがでしょうか。

5.条件の良い求人案件を見つけたら速やかにエントリーする

あなたの目から見て条件の良い求人案件を見つけた場合、できるだけ早くエントリーすることをおすすめします。

エントリー順に社内選考を行う派遣求人の場合、企業の希望にマッチする人が埋まった時点で社内選考が打ち切られてしまうからですね。

特に、企業が採用を急いでいる場合は早い物勝ちになるため、条件の良い求人を見つけたら速やかにエントリーしましょう。

【派遣会社の口コミ】

  • エントリーがあった人からヒアリングをして、企業とのマッチングをしていきます。
  • エントリーの先着順で社内選考をします。同時期の人がいれば経験者を優遇します。
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6.人気の求人を避ける

社内選考をなかなか突破できない人は、あえて人気の求人を避けるのもひとつの方法です。

時給が高い、駅近、有名企業といった人気の案件はライバルが多いからですね。

少し条件を緩めて穴場の求人を狙えば、社内選考を通過する可能性が高くなりますよ。

派遣の社内選考の結果連絡がくるのは当日~翌日

  • 社内選考の結果はいつ来るんだろう
  • いつまで待てばいいんだろう

と気になる人も多いと思います。

当社が派遣社員100名に行ったアンケートでは、当日~翌日に結果連絡をもらった人が100名中58名と半数以上にのぼりました。

社内選考の結果
結果連絡は電話かメール、または、通過した場合のみ連絡がくるケースもあります。

ただし、まれに派遣会社が連絡を忘れることもあるため、3日経っても連絡がない場合は「先日の社内選考はどうなりましたか?」と自分から連絡をして聞きましょう。

派遣会社側から紹介された案件なのに社内選考で落ちることがある

派遣会社側から案件紹介を受けたにも関わらず、いざ応募したら社内選考で落とされることがあります。

自分からエントリーしたならまだしも、「紹介されたから応募したのに落とされるのは納得がいかない」気持ちになる人もいると思います。

結論から言うと、候補を最初から一人に絞ると、その一人に断られた際、また新たな適任者を探す手間と時間がかかるためですね。

派遣案件を同時に声をかける

派遣先企業から「人手が足りないから早く誰かを派遣してほしい」と依頼されている場合、ひとりずつ順番に声をかけて確認している時間がありません。

そのため、派遣会社のほうでも申し訳ないと思いながらも、最初から複数の候補者に声をかけて、希望者の中から最も条件に合う人を選ぶカタチを取っているわけですね。

まとめ

社内選考は、複数の応募者のなかから1名または数人を選ぶため、落ちることは珍しくありません。

落ちた案件は縁がなかったと思って、気にせず次の案件を探しましょう。

ただし、社内選考突破には下記のようなコツがあります。

  • スキルや経験をすべて申告する
  • コーディネーターや営業担当者に丁寧な対応をする
  • 契約満了まできっちり働く
  • 求人には速やかにエントリーする
  • 人気の求人は避ける

「なかなか社内選考を通過できない」という方は、改善できるところがないか、今一度立ち返ってみてくださいね。

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