派遣会社からボーナスが出ることはある?派遣社員がボーナスを貰う方法

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  • 「正社員と同じ仕事なんだから派遣社員もボーナスがほしい」
  • 「ボーナスをもらえたら派遣でもモチベーションあがるんだけどなぁ」
  • 「ボーナスが出たらもう少し贅沢できるんだけどねぇ」

派遣として働く人の多くが、できればボーナスがほしいと思っています。

当記事を作成するうえで、派遣社員に行ったアンケート調査でも、100人中85人が「ボーナスがほしい」回答しました。

結論から言うと、派遣社員でもボーナスを貰うことは可能です。

なぜなら、上記でも挙げた派遣社員100人アンケートの結果、7人が実際にボーナスをもらっていたからですね。

さらに、7人中2人は年間50万円以上のボーナスを得ていました。

この記事では、一般的に派遣社員がボーナスをもらえない理由から、派遣として働きながらボーナスをもらう方法までをまとめています。

記事を読み終わる頃には、「どうすればボーナスをもらえるのか?」が明確になっていることでしょう。

派遣社員がボーナスを貰えるのかは派遣会社ごとに異なる

賞与(ボーナス)は、臨時で貰える賃金のため派遣会社それぞれで定めは異なります。

ボーナスがもらえるかどうかは、派遣会社の「就業規則」で確認できます。

就業規則に対して派遣会社側が以下の行為をした場合はすべて違法となるため、派遣社員であれば誰でも確認可能です。

「就業規則に掲載されていない」(※参考:労働基準法第89条 – Wikibooks
「就業規則を見せてくれない」(※参考:労働基準法第15条 – Wikibooks
「条件を満たしているのにボーナスが貰えない」(※参考:労働基準法第15条 – Wikibooks

就業規則に「賞与(ボーナス)を必ず支給する」旨が書いてある場合は支払い義務が生じます。

派遣社員がボーナスを貰えなくても違法ではない

「派遣社員だからとボーナスを支払わないのは違法じゃないのか?」と考えたことがある人もいるでしょう。

派遣社員がボーナスが貰えなくても違法ではありません。

なぜなら、法律では毎月の給与の支払い義務はあっても、「ボーナス(賞与)を支給しなければならない」といった定めはないからです。(※参考:労働基準法第24条 – Wikibooks

正社員はボーナスあるのに派遣社員のボーナスがない理由

「仕事内容は一緒でも正社員だとボーナスがあって、派遣社員だとボーナスがない」と、不満を感じたことがある人も多いと思います。

派遣社員にボーナスがないのは、時給や日給にボーナスが含まれているためです。

派遣社員は最長3年しか働けないこともあり、「ボーナス+交通費+手当て+退職金」など全てを含め、時給や日給が設定されています。

そのため、派遣のお仕事では、1,000~2,000円以上と高時給な求人案件が多くなっていますね。

職種によっては、未経験者でも正社員の基本給とほとんど同じケースもあります。

【高時給の案件が多いおすすめの派遣会社】

派遣社員がボーナスをもらう方法

派遣社員がボーナスをもらう方法もあります。

「紹介予定派遣」または「無期雇用派遣(常用型派遣)」の雇用形態でお仕事をすることです。

  • 紹介予定派遣…派遣先の直接雇用となり正社員または契約社員として働ける。
  • 無期雇用派遣(常用型派遣)…派遣会社の社員として雇用期間の定めなしで働ける。

紹介予定派遣で正社員になることでボーナスをもらう

紹介予定派遣は、派遣先企業で働いた後(最長6ヶ月)、双方の合意があった場合のみ、直接雇用として働けるようになります。

紹介予定派遣で正社員になることでボーナスを受け取れます。

ただし、正社員ではなく契約社員の場合は注意が必要です。

契約社員の場合、契約内容によってはボーナスなしのケースもあるため、契約書に「賞与あり」と記載されているかどうか確かめてくださいね。

紹介予定派遣に強いおすすめの派遣会社

パーソルテンプスタッフ
パーソルテンプスタッフの紹介予定派遣おすすめポイント
  • 中途入社することが難しい上場企業への就業が可能
  • 紹介予定派遣のニーズが豊富にある
  • 経験の有無問わず働ける

パーソルテンプスタッフの紹介予定派遣はこちら

パソナ
パソナの紹介予定派遣おすすめポイント
  • 就業を成功させるためのアドバイスが貰える
  • 最も適したお仕事案内をしてくれる
  • あなたと企業の間のフォローや希望条件の交渉をしてれる

パソナの紹介予定派遣はこちら

ランスタッド
ランスタッドの紹介予定派遣おすすめポイント
  • 非公開求人が毎日更新されている
  • 事務・製造系のお仕事に絞って探せる
  • 未経験でも大手企業で働ける

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無期雇用派遣で派遣会社の社員としてボーナスをもらう

無期雇用派遣は、派遣会社の社員として無期限の雇用契約を結び、企業へ派遣配属される働き方です。

無期雇用派遣で派遣会社の社員となることでボーナスがもらえます。

さらに、無期雇用派遣では、ボーナス以外にも一般的な登録型派遣とは異なる待遇があります。

【無期雇用派遣の主な待遇】

  • 月給制
  • 交通費支給
  • ボーナス支給(年1回~2回)
  • 福利厚生
  • 研修制度あり
  • 最長3年の期間制限がなく同じ部署で働ける

※派遣会社によって待遇はそれぞれ異なるので契約書を確認してください。

ボーナスなしの無期雇用派遣もある

「有期雇用→無期雇用」になる転換型の無期雇用派遣はボーナスが出ません。(例:アデコのハケン2.5など)

無期雇用派遣でおすすめの派遣会社

スタッフサービスの「ミラエール」

ミラエールは4,000名以上が事務職に就いているスタッフサービスの無期雇用派遣です。

スタッフサービス無期雇用派遣のおすすめポイント
  • 事務未経験から始められる
  • 産休・育休アリと福利厚生が充実
  • 土日祝日休みと週休二日制

スタッフサービスの無期雇用派遣はこちら

リクルートスタッフィングの「キャリアウィンク」

キャリアウィンクは、事務未経験から始められる無期雇用派遣です。

キャリアウィンクのおすすめポイント
  • 給与は月給制(基本給+交通費上限3万円+残業代)
  • 大手の事務で働ける
  • ボーナスは年2回支給あり

リクルートスタッフィングの無期雇用派遣はこちら

マンパワーの「M-Shine(エム シャイン)」

M-Shine(エム シャイン)は、20代の人を中心に事務のお仕事をする無期雇用派遣です。

M-Shine(エム シャイン)のおすすめポイント
  • 給与は月給制(基本給+諸手当+交通費(上限あり)+残業代)
  • 大手企業で働きながらスキルアップができる
  • ボーナスは年1回支給あり

マンパワーの無期雇用派遣はこちら

ボーナスは無くても派遣先企業から寸志をもらえることがある

「寸志(すんし)」とは、お世話になった人へお礼の気持ちから渡す少しばかりの金銭や品物のことを指します。

別名「心付け」とも言われ、結婚式や旅館へ宿泊の際に渡したことがある人の場合は、寸志よりも心付けのほうがわかりやすいのではないでしょうか。

結論から言うと、派遣先企業から寸志を貰えることがあります。

会社に貢献してくれたことへの感謝の気持ちとして、派遣先企業から支給されることがあります。

アンケート調査結果「ボーナスをもらった人」は100人中7人

派遣社員100人に対して「100人中何人がボーナスをもらっているのか?」の口コミアンケート調査を実施しました。

結論を言うと、ボーナスをもらったことがあるのは、派遣社員100人中わずか7人という結果でした。

派遣社員のボーナス調査表

ボーナスをもらっている7人の金額・職業・派遣会社はバラバラ

職種 1年内にもらったボーナス金額 ボーナスをもらった派遣会社
事務職 夏に5万円 スタッフサービス
運営スタッフ 夏5万円、冬5万円 株式会社コングレ
事務職 夏に5万円 エン派遣
事務職 夏に5万 地方派遣会社
看護師 夏20万円 冬30万円 ナースパワー
医療事務 夏8万、冬10万 ニチイ学館
営業職 6月25万円、12月25万円 テンプスタッフ

ボーナスをもらった7人の結果を見ると、職種、金額、派遣会社どれもバラバラの結果となりました。

特筆する点があるとすれば、看護師の「夏20万円、冬30万円」と営業職の「6月25万円、12月25万円」が年間50万もらっているのは、残りの5人よりも圧倒的に多いことです。

続けて、同じ100人に対して「派遣社員はボーナスはあったほうが良いと思うか?」という質問をしてみました。

ボーナスがあったほうが良い人が100人中85人と多数を占める

派遣のボーナスに関するアンケート

派遣社員100人中85人が、「ボーナスはあったほうが良い」と回答しました。

「正社員と同じ仕事をしているのに派遣だけボーナスがないのは不満」といった意見が多かったですね。

以下、口コミを一部抜粋します。

  • 友人や親戚が賞与時期になると多いとか少ないとかの話をしますが、こちらは全く無いので悲しくなります。(接客販売業)
  • ボーナス時期になると、社員の方々はボーナスの話しをし、楽しみにされてましたが、派遣はボーナスがなく辛い思いをしました。(軽作業)
  • 仕事内容は正社員と変わらなかったり、残業も社員と同じようにしていた為。(事務職)

100人中12人が「ボーナスなしでも良い」と回答しました。

アンケート結果を見ていくと、一定期間、働かないともらえないボーナスよりも、時給が高いほうが良いという考えからですね。

  • 年収換算で同じになるのなら、月々の料金が一定の方が良い。(検査業務)
  • ボーナスを支給するのであれば、その分、時給金額を増額してほしい。(事務職)
  • 派遣社員は大抵ボーナス支給はない、あっても寸志なので期待していません。それよりも高時給で働く事の方が魅力です。(軽作業)

最後に「ボーナスはあってもなくてもどちらでも良い」と答えた人は100人中3人。

みなさんの回答を見ていくと、ボーナス一点のみを見るのではなく、総合的な考えから一歩引いた視点から見ていることがわかります。

  • あればありがたいですが、そのせいで就労条件が厳しくなったり、基本時給が極端に低いのであれば、単純に時給が高い方がわかりやすいのでありがたいです。(WEB制作)
  • 賞与のあるなしはどちらでも良く、まったく気にしていませんでした。「子育てと両立しつつ、いずれ本格的に復職するまでの間、社会人感覚を忘れないように細々とでも仕事を続けていたい」というのが職探しの一番のポイントで、派遣の仕事は職務内容と拘束時間がはっきりしていることが一番大事と考えていました。(事務職)
  • あっても嬉しいですが、なくても年俸が納得できれば良いと思います。(事務職)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

基本的に派遣社員は、紹介予定派遣または無期雇用派遣でないとボーナスはありません。

長期的に安定した雇用で働きたい方は、普段の給与が少なくボーナスが貰える無期雇用派遣や紹介予定派遣をおすすめします。

短期的に収入を稼ぎたいのであれば、毎月の給与が多くボーナスはなしの有期雇用派遣(登録型派遣)がおすすめです。

会社によって契約内容やボーナス支給の有無は異なるので、必ず確認してくださいね。


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