就職・転職支援でおすすめのプログラミングスクールと選び方

「エンジニアとして就職や転職したいのでプログラミングスクールで学びたい。でも、どのスクールがいいかわからない」と思っていませんか。

せっかくプログラミングスクールを選ぶなら失敗したくないですよね。

そこで当記事では年齢別におすすめのプログラミングスクールを紹介します。

記事の最後には「プログラミングスクールの選び方」も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

記事を読み終わる頃には、就職・転職支援向けプログラミングスクールの選ぶ基準が明確にイメージできることでしょう。

就職・転職支援があるプログラミングスクールの失敗しない選び方

就職・転職支援を行っているプログラミングスクールには、それぞれ特徴があります。

合う合わないの個人差もあるため、Aさんにとって大満足だったプログラミングスクールが、Bさんにも合うとは限りません。

プログラミングスクールの料金は決して安くないため、自分に合ったサービスを提供してくれるスクールかどうかをしっかり見極め、後悔しないようにしましょう。

この章では、就職・転職支援があるプログラミングスクールの選び方について解説していきます。

1.疑問をすぐに解消したい方は「質問し放題のスクール」を選ぶ

  • 「わからないことは面談で質問できます」
  • 「マンツーマンで講義します」

プログラミングスクールの多くは、生徒が学習するなかで出てくる疑問や悩みを相談するための面談時間を用意しています。

スクールやコースで差はありますが、週何回、何時間とパッケージになっているケースが多いです。

結論から言うと、疑問をすぐに解消したい方は、「質問し放題」のスクールを選ぶことをおすすめします。

面談のなかで相談にのるスクールやコースの場合、設定された日時でしか質問ができないためです。

せっかく学習時間を確保していても、「わからない箇所があって先に進められない」というのでは、時間がもったいないですよね。

質問し放題のサービスがあるのは、「DMMウェブキャンプ」と「テックキャンプ」です。

質問への対応時間は「10時~22時」「13時~22時」など、各スクールで異なりますので、事前に確認しておきましょう。

2.就業中の方は「学習にあてられる時間」を見積もってコースを選ぶ

働きながらプログラミングスクールへ通う方は、学習にあてられる時間を見積もった上でコースを選びましょう。

プログラミングスクールには、コースによって600時間、400時間などカリキュラムを完了させるための「必要時間数」があります。

そのため、学習時間を十分に確保できないと、授業についていけなくなったり、期間内に課題が終わらなくなったりしてしまうからです。

1日8~10時間ほど働いたあとに自宅で勉強できるのは、2~3時間が限界なのではないでしょうか。

加えて、土日をすべて勉強時間に費やすことも簡単ではありません。

平日の就業後や週末にどれくらい学習時間を確保できるかをよく考えて、実現可能なコースを選びましょう。

3.タイピングが苦手な人は、音声通話サポートのあるスクールを選ぶ

サポート内容や質問形式はスクールによって異なります。

結論から言うと、タイピングが苦手な人は、「音声通話メイン」でサポートしてくれるサービスを選びましょう。

タイピングの苦手な人が、チャットのみで質問を受け付けるスクールを選んでしまうと、質問ひとつするのにも時間がかかってしまうからです。

音声通話のサポートがあるスクールを希望する場合は、通話し放題のサービスを提供している「テックキャンプ」と「DMMウェブキャンプ」が候補先となります。

ただ、音声通話メインのスクールは人的コストがかかるぶん、チャット対応メインのスクールに比べて料金が高めです。

そのため、チャットだけでも困らない方は、「テックアカデミー」のようにオンライン完結型のスクールを選んだほうがよいでしょう。

4.メンター(講師)は現役エンジニアにこだわらなくていい

「現役のエンジニアが教えます」と、講師のレベルの高さをアピールしているプログラミングスクールもありますが、メンター(講師)は、必ずしも現役エンジニアが最高というわけではありません。

プログラミング未経験者には、現役エンジニアの教える内容や専門用語が難しすぎて理解できないケースもあるからです。

たとえば、「こういう風に解決していくといいですよ」とアドバイスを受けても、プログラミングの知識が皆無だと「何を言われているかわからない」といったケースもあります。

メンターは、プログラミング未経験者がわからないことをわかりやすく教えてくれるかどうかが重要です。

現役エンジニアかどうかはあまり関係ないと言えるでしょう。

「転職保証」の条件について聞いておきたい2つの質問

「転職保証」とは、コースを完了したあとに転職できなかった場合、受講料が返金されるサービスのこと。

プログラミングスクールが転職保証をつけている理由は、スクールが定めた学習時間で、スクールが基準としているスキルを身につけた人であれば、採用される確率が高いとわかっているからです。

ただ、転職保証が適用される「条件」は、スクールによって異なり、また、ウェブサイトには全ての条件は記載されていません。

  • 「そんな条件がついているとは知らなかった」
  • 「自分は転職保証の対象外だった」

と後悔しないために、どのような条件のもとで転職保証が適用されるのか、カウンセリングの際に必ず確認しましょう。

この章では、「転職保証」の条件について、事前に確認しておくべき点について解説します。

1.転職保証の対象年齢

1つ目は、転職保証が適用される「対象年齢」です。

有料のプログラミングスクールであれば、受講自体は何歳でもできます。

しかし「転職保証」の対象は、「20代まで」「39歳まで」「学生はNG」などスクールによって対象年齢が異なります。

また同じスクールでも、コースによって異なる場合もあります。

転職保証を希望する方は、ご自分が対象年齢に当てはまっているかどうか必ず確認しましょう。

2.転職保証の違反事項

2つ目は、転職保証の違反事項です。

つまり、「これを守らないと保証が外れてしまう」というものです。

スクールは、プログラミング未経験者が転職できるまでの仕組みを作り、それにのっとって指導やサポートをしているため、従わない場合は転職を保証することができません。

【転職保証から外れる事例】

  • 転職支援セミナーを無断で欠席した
  • 講師からのチャット連絡に◯日間返信がない
  • 成果物の提出期限を守らない

たとえばテックキャンプの場合、3日間連絡がつかないと「あと◯日以内に返信がなければ対象外になります」といった形で注意勧告が出されます。

また、最終課題の成果物が提出期限に間に合わなかった場合も、転職保証から外れる場合があります。

「学習してから何日目までにこのレベルの成果物を完成させた」といったプログラミングレベルの証明ができず、スキル不足と判断されてしまうためです。

違反事項は、各スクールが独自に決めていますので、カウンセリング時に必ず聞いておきましょう。

【年代別】就職・転職支援でおすすめのプログラミングスクール

年代別に、就職・転職支援でおすすめのプログラミングスクールを紹介します。

年代 スクール名
20代 DMMウェブキャンプ
30代 テックキャンプ エンジニア転職
40代 テックキャンプ プログラミング教養

【20代におすすめ】DMMウェブキャンプ

DMMウェブキャンプの特徴
  • 3~4ヶ月での就職・転職を狙える
  • 20代には転職保証つきコースあり
  • 対象講座は受講料が最大70%戻ってくる

DMMウェブキャンプは、20代が「低コスト」「短期間」で就職・転職を狙えるプログラミングスクールです。

DMMウェブキャンプには、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」に認定され、厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金制度」の対象となっている講座があります。

上記講座を受講した場合、条件を満たせば支払った受講料の最大70%が教育訓練給付金として支給されます。

給与や貯蓄が少なく、スクールの費用はできるだけ抑えたいと思っている20代には嬉しいですね。

また、DMMウェブキャンプには、30歳未満向けの『転職保証つきコース』がある点から、「20代なら確実に就職・転職できる」と自信をもっていることが伺えます。

20代の場合、DMMウェブキャンプが用意している学習プログラムをやり切ることで、転職・就職できる可能性が高いと言えるでしょう。

DMMウェブキャンプの公式サイトを見る

【30代におすすめ】テックキャンプ エンジニア転職

テックキャンプ エンジニア転職の特徴
  • 39歳まで転職保証あり
  • 転職成功率99%の実績
  • 条件を満たせば受講料が最大70%戻ってくる

30代でエンジニアへの就職・転職を目指すのにピッタリなのは、テックキャンプ エンジニア転職です。

エンジニアは、30歳を超えると未経験の求人が一気に減り、転職の難易度は高くなるのが現実。

しかしテックキャンプ エンジニア転職は、未経験からのプログラミングスクールで唯一、39歳までの受講者に『転職保証』をつけています。

実際、30代の生徒を受け入れているにも関わらず、転職成功率は99%と非常に高いことから「30代を転職成功へ導くノウハウ」をもっていることがわかります。

万が一、内定が出なかった場合は、受講料が全額返金されるのも心強いのではないでしょうか。

また、テックキャンプ エンジニア転職では、提携先企業だけでなく、受講者自身が探してきた企業の求人でも親身に相談に乗ってもらえます。

一般的なプログラミングスクールの「無料キャリアサポート」は、人材紹介料によって利益が生じる提携先企業のみのケースが多いため、テックキャンプは非常に良心的と言えます。

テックキャンプ エンジニア転職は、厚生労働省の「専門実践教育訓練給付制度」の対象となっており、条件を満たせば支払った受講料の最大70%が戻ってきます。

テックキャンプ エンジニア転職の公式サイトを見る

【40代におすすめ】テックキャンプ プログラミング教養

テックキャンプ プログラミング教養の特徴
  • 自分のペースで学習を進められる
  • キャリアアップに活かせるプログラミングスキルが身につく
  • 本田圭佑など著名人も受けている

残念ながら、40代の未経験向けエンジニア求人はほぼありません。

そのため40代の方は、エンジニアになるためにプログラミングを学ぶのではなく、就職や転職・キャリアアップに活かすためにプログラミングを学ぶことをおすすめします。

そこで活用できるのが、テックキャンプ プログラミング教養です。

エンジニアと話せる「プログラミング知識を持った人材」は、IT業界はもちろん、どの業界でも重宝されます。

これまでの経験にプログラミングの知識とスキルが加われば、あなたの価値は何倍にも高まり、現職でのキャリアアップにも転職にも有利に働くでしょう。

テックキャンプのプログラミング教養は、仕事をしながら学びたい方に特化しています。

過去に、サッカー元日本代表の本田圭佑さん、スカイマーク会長の佐山展生さんなど著名人が受講している学習プログラムです。

テックキャンプ プログラミング教養の公式サイトを見る

就職・転職支援があるプログラミングスクールの上手な活用法

就職・転職支援しているプログラミングスクールをうまく活用するためのポイントを2つ紹介します。

1.スクールのカリキュラムにあてる学習時間を確保する

プログラミングスクールでは、コースごとに学習スケジュールが決まっています。

スクールのカリキュラムにあてる学習時間をあらかじめ確保しておきましょう。

期間内に学習が終わらないと、延長料金のかかる可能性があるからです。

スクールやコースによって学習ボリュームはさまざまですが、合計600時間ほど確保するようにスケジュール組むことをおすすめします。

たとえば仕事をやめて短期集中する場合、週6日×8時間の学習で48時間です。

600時間確保するためには、2~3ヶ月ほど必要となります。

仕事をしながら学習する場合、仕事のある日は毎日2時間、休みの日に8時間と考えると1週間で26時間。

600時間確保するためには、5~6ヶ月ほど必要になる計算です。

「週2日は休みたい」「仕事の後は勉強したくない」という考えでスクールに通うと、期限内に終わらない可能性が高くなるので注意しましょう。

実際、学習時間を確保していないことが原因で、延長料金を払っている受講生もいます。

とくに働きながら学習する場合、半年間はプライベートの時間のほとんどを学習時間にあてる覚悟をしておいたほうがいいでしょう。

2.メンター(講師)には礼儀正しく接する

スクールをうまく活用するには、メンター(講師)に礼儀正しく接することも重要です。

マナーのよい受講生はメンターも安心して対応できるため、良いサービスが受けられます。

逆に、マナーの悪い受講生は、最低限のサービスしか受けられない可能性があります。

メンターが「クレームにならないように気をつけよう」と必要以上に気を使うため、当たり障りのない浅い部分しか教えてもらえないためです。

うまくできないことへの苛立ちやストレスからメンターに強くあたったり、イライラをぶつけたりすると、要注意人物として扱われます。

ほとんどのスクールは、利用規約に「暴言や過度なサービスを要求すること」を違反行為として定めています。

暴言などがエスカレートすると、サービスの利用停止になることもあるので注意しましょう。

学習が追いつかない場合の対処法

学習が追いつかない場合や、最終課題の提出期限に間に合わなかった場合は、「辞める」or「延長する」のどちらかを選択します。

ただ、元々プログラミングスクールの料金が高いこともあって、延長料金は高め。

たとえばテックキャンプの場合、1~2週間ごとの延長で8万円、1ヶ月で17万円ほどの延長料金がかかります。

また、「転職保証コース」を選んでいた方も、期間内に学習をやりきれなかったという理由で対象から外れてしまいます。

上記理由から、学習時間を十分に確保し、実現可能なコースを選ぶことはとても重要です。

ただなかには、「急な怪我や病気になってしまった場合はどうなのか?」と思う方も多いのではないでしょうか。

基本的に特例はありませんが、カウンセリング時にカウンセラーに確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就職・転職支援でおすすめのプログラミングスクールと選び方について解説してきました。

「転職保証」や「現役エンジニアが教えている」ことをアピールしているプログラミングスクールのメリット部分だけをみての申し込みは避けましょう。

魅力的で、おもわず飛びついてしまいそうになるかもしれませんが、あなたにとってマッチしているとは限らないからですね。

プログラミングスクールの料金は決して安いとは言えません。

スクールの無料体験やカウセリングを活用しながら慎重に選ぶことをおすすめします。