【仕事がつまらないと思う瞬間ランキング】男女417人アンケート調査

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「今の仕事が単調でつまらない」「もっと楽しくてやりがいのある仕事がしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

天職と思える仕事に就ければいいですが、現実にはそんな人ばかりではありませんよね。

今回は、仕事をつまらないと感じている男女417人に「どんなときにつまらないと思うのか」について聞き、その結果をランキングにしました。

【調査概要】

  • 調査対象:「仕事がつまらない」と感じている人
  • 調査日:2021年7月29日~8月12日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:417人(女性245人/男性172人)

仕事がつまらないと感じるとき 属性

仕事がつまらないと思うのは「変化がないとき」が1位

まず「どんなときに仕事がつまらないと思いますか」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

上位7位までをランキング形式で紹介します。

仕事がつまらないと感じるとき

ダントツの1位は「変化がないとき」でした。

上位には「評価・感謝されないとき」「目標・意義を見失ったとき」「仕事が簡単すぎるとき」などが入り、やりがいや達成感を感じにくい環境で「つまらない」と思う人が多いこともわかります。

8位以下には「やりたくない仕事をするとき」「怒られたとき」などが入りました。

1位 変化がないとき

  • 毎日同じことの繰り返しだと気づいたとき(20代男性、物流)
  • 同じような作業が一日に何回も続くとき(30代男性、理学療法士)
  • 同じ作業の繰り返しで、新しいことや突発的な仕事がないとき(40代女性、事務)

1位は「変化がないとき」で、2位に倍以上の差をつけました。

「同じ作業が続くとき」「毎日同じことの繰り返しになっているとき」「仕事が単調なとき」に、仕事がつまらないと思うという回答が多数寄せられています。

「顔ぶれもいつも同じでつまらない」という声も。

仕事内容や職場環境に刺激がないと「マンネリ」「つまらない」と感じる人が多いとわかりました。

2位 評価・感謝されないとき

  • どれだけ頑張ってもお客様や同僚から感謝されず、上司からも評価されないとき(30代女性、営業事務)
  • 仕事が評価に反映されないこと(40代男性、事務)
  • 自分では頑張っているのに評価されないこと(50代女性、パタンナー)

2位に入ったのは「評価・感謝されないとき」。

「仕事が評価やボーナスに反映されないとき」「頑張っても報われないとき」「誰にも感謝されない仕事を、延々とただこなすとき」などの回答が寄せられています。

「誰にも感謝されない仕事が一番つまらない」という声も。

評価や感謝の言葉が仕事へのモチベーションになるので、「認めてもらえない」と感じるとやる気が削がれてしまいますよね。

3位 人間関係に不満があるとき

  • 同僚や上司と話がうまくできないとき、非常につまらなく感じます(20代女性、事務)
  • 職場の同僚たちが、職務内容と関係ないところで足の引っ張り合いをしているときが一番つまらない(30代女性、リラクゼーションセラピスト)
  • 人間関係が希薄だったり、ギスギスしていたり、また上司の機嫌が悪い職場環境にいるとき(40代男性、エンジニア)

「人間関係に不満があるとき」が3位に入りました。

「ハラスメントやいじめがあるとき」「上司や同僚と性格が合わないとき」「同僚同士の仲がよくないとき」などの回答が寄せられました。

人間関係への不満により「希望を持ってはじめた仕事でも、職務内容に責任感を持って取り組んでいても嫌になる」という人も。

仕事そのものではなく人間関係がうまくいかないストレスや孤独感が原因で、仕事がつまらなくなる人もいるとわかりました。

4位 暇なとき

  • 急いでやらなければいけない仕事はなく、代わりにやるべき仕事も見つけられないとき(20代男性、飲食業)
  • お客さんがまったく来ず、仕事もなくて暇になり時間潰しが大変なとき(30代女性、接客業)
  • 案件がなく、暇な状態のとき。日々やることがないとき(50代男性、ITエンジニア)

4位は「暇なとき」です。

「配達の待ち時間」「仕事が少なく暇なとき」「お客さんがいないとき」「電話がならないとき」などの回答が寄せられました。

「閑散期は掃除くらいしかすることがない」「時間を潰すのが苦痛で、忙しそうに働いている同僚を見ると羨ましい」という声も。

仕事を見つけようと工夫してみても「他部署の手伝いをする程度で、仕事を増やすにも限度がある」「新しい仕事をしようにも、勝手に進められない状況」と、行き詰まってしまった人もいました。

5位 目標・意義を見失ったとき

  • 「この仕事は本当に社会にとって必要なのか?」と感じたときに、つまらない仕事だなと思う(20代女性、公務員)
  • 目的がよくわからない仕事をしているとき(30代男性、スポーツインストラクター)
  • 上司の機嫌取りのために、意味のない仕事をしなければいけなくなったとき(40代男性、研究開発)

5位にランクインしたのは「目標・意義を見失ったとき」です。

「やっている仕事が何の役に立つのかわからない」「意味のない仕事ではないか」と感じられるときに「つまらない」と感じるという声が寄せられました。

また「やっていた仕事がお蔵入りしたときにつまらないと感じる」という人も。

「顧客の反応を直接確認できないので、自分の仕事の意義を感じられない」という回答もありました。

6位 仕事が簡単すぎるとき

  • 最年少だからという理由で雑用ばかり押しつけられるとき(30代女性、事務)
  • 頭を使わない単調な仕事をしているとき(40代女性、ITエンジニア)
  • 責任のある仕事ができないとき(50代男性、製造業)

「仕事が簡単すぎるとき」が6位になりました。

「単純な仕事をしているとき」「決まりきったルーティンワークをしているとき」を挙げた人が多くいました。

「看護師なのに、資格なしでもできる仕事を割り当てられたとき」「自分じゃなくてもできるような業務をしているとき」など、資格や能力を活かせないときにつまらないと感じる人も。

能力に対して簡単すぎる仕事を続けていると、達成感を得られずスキルアップにもつながりにくいため、つまらないと感じてしまいそうです。

7位 自由度が低いとき

  • 自分の裁量で仕事ができないときに、仕事がつまらないと感じます(20代女性、営業)
  • 自分の考えではなく、今までと同じやり方で仕事をさせられているとき(30代男性、エンジニア)
  • 自身のやり方が会社の方針と違い、提案を却下されたときです(40代男性、ITエンジニア)

7位は「自由度が低いとき」。

「指示されたとおりにやるだけのとき」「自分で判断して仕事を進められないとき」など、裁量の余地がないとつまらないという声が寄せられています。

また「アイデアを聞き入れてもらえない」など、自分の提案を受け入れてもらえない状況に不満を感じている人も多数。

「自分で判断できない」「意見が通らない・検討してもらえない」状況だと、「やらされている仕事」と感じ、つまらないと思ってしまうようです。

「仕事がつまらないから転職」はアリが82.3%

続いて「仕事がつまらないからという理由で転職するのはアリだと思いますか」と聞いたところ、結果は以下のようになりました。

仕事がつまらないという理由で辞めるのはあり?

「アリ」だと答えた人が82.3%で多数。

「ナシ」と答えた人を大きく上回りました。

実際に「仕事がつまらないから」という理由で転職したという人も。

では「アリ」「ナシ」だと思う理由について、具体的な回答をもとに紹介します。

仕事がつまらないから転職はアリと思う人の理由

  • 好きなことばかりするわけにはいかないが、ネガティブな気持ちの多い状態で仕事を続けるのは健全でないから(30代女性、ライター)
  • つまらない仕事をしていても自身のスキル取得や向上に繋がらないから(40代男性、飲食業)
  • 24時間のうち最低でも8時間を仕事に費やすので「仕事がつまらない」は人生のムダだと思うから(50代男性、事務)

「アリ」だと答えた人からは「つまらない仕事をしていても成長がない」「精神面で良くない」「時間がもったいない」などの回答が寄せられました。

自分なりに工夫をすることで「つまらない」という感情を払拭できればいいですが、「一度仕事がつまらないと思ってしまうと、モチベーションの回復が困難なのでは」という意見も。

「今の仕事がつまらないというのは、次の仕事へのステップアップのチャンスだと思います」というアドバイスもありました。

仕事がつまらないから転職はナシと思う人の理由

  • つまらないから辞めて転職したとして、キャリアアップにつながるとは思わない(30代女性、接客業)
  • どのような職場でも、同じようなことが起こるので(40代女性、マーケティング)
  • たとえ現在の仕事がつまらなくても、社内異動などで仕事が変わることもあります。仕事がつまらないから、という理由だけで転職をするのは早計です(50代男性、事務)

「ナシ」と答えた人からは「どんな仕事でも、つまらないと感じることはあるから」「他にも理由があればいいけど、つまらないという理由だけで転職するのはナシ」などの答えが寄せられました。

「つまらないからと転職すると、同じ理由で転職を繰り返すことになりそう」「仕事は元々つまらないもの」という意見も。

「仕事が楽しくなるように、考え方ややり方を改善するのが最優先では」というアドバイスを寄せてくれた人もいました。

まとめ

男女417人を対象にアンケートを行った結果、「仕事がつまらないと感じるとき」第1位は「変化がないとき」でした。

「仕事が単調」「毎日同じ繰り返し」など、刺激が少ないときに「仕事がつまらない」と思う人が多いとわかりました。

また「仕事がつまらないという理由で転職するのはアリ?ナシ?」と聞いたところ、「アリ」と答えた人が82.3%という結果に。

「つまらないと思う仕事をする時間がもったいない」「精神的によくないと思う」などの理由が挙げられました。

一方で「キャリアアップにつながらない」「逃げグセがつく」などの理由で、「つまらないという理由だけで転職するのはナシ」という人も17.7%。

仕事がつまらないと感じたときには、衝動的に転職を決めるのではなく、まず「状況を改善できないか」を考えてみるのもいいかもしれませんね。

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