むかつく・うざいと感じる転職エージェントの特徴と対処方法

転職活動をスムーズに進めるうえで便利な「転職エージェント」。

履歴書や職務経歴書の添削から、面接対策、スキルの棚卸しなど、お仕事紹介以外にもさまざまなサポートをしてくれます。

しかし、利用者のなかには、転職エージェントに対して「むかつく」「うざい」といった感想を抱く人も。

そこで今回は、転職エージェントの利用経験者185人にアンケート調査を実施。

むかつく・うざいと感じる転職エージェントの特徴と対処方法を聞き、ランキング形式でまとめました。

「こんな転職エージェントは利用しない方がいい」という思いも込めて紹介します。

【調査概要】

  • 調査対象:転職エージェントの利用経験がある方
  • 調査日:2021年5月6日~20日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:185人(男性94人/女性91人)

むかつく・うざいと感じる転職エージェントの特徴1位は「希望に合わない仕事を勧めてくる」

むかつく・うざいと感じる転職エージェントの特徴

転職エージェントを利用したことがある185人に、「むかつく・うざいと感じる転職エージェントの特徴」を聞いたところ、ダントツの1位は「希望に合わない仕事を勧めてくる」でした。

2位は「担当者の態度が悪い」、3位は「レスポンスが遅い/連絡がない」となっています。

1位 希望に合わない仕事を勧めてくる

  • 自分の希望や意見が無視されて、余っている求人を紹介しているように感じた(40代 男性)
  • 転居は不可と伝えていたが、希望職種に就くためには転居しないと厳しいと言われ、遠方の求人を多く紹介された(20代 女性)
  • 気分が乗らないと言っている会社を、執拗にすすめられた。(30代 女性)

むかつく・うざいと感じる転職エージェントの特徴、ダントツの1位は「希望に合わない仕事を勧めてくる」でした。

やりたい仕事や、希望条件が明確な人にとって、希望とズレた求人紹介はストレスですし、時間のムダですよね。

なかでも、「エージェントにメリットがある求人を紹介されている」と感じている人が多くいました。

ただ、エージェント側からすると、「希望条件を広げないと仕事が見つからない」「スキル不足が原因で希望条件に合った仕事がない」といった理由もあるようです。

選択肢を広げるために提案してくれている可能性もあるので、「なぜこの求人がおすすめなのか」エージェントに確認してみるといいかもしれません。

しかし、絶対に譲れない条件がある場合は、「条件外では受ける気がない」とはっきり伝えましょう。

意向を無視したエージェント都合の紹介と感じた場合は、他のエージェントにかえることをおすすめします。

2位 担当者の態度が悪い

  • 希望の業種はかなり狭き門だとくどくど説教された。知ってる(30代 女性)
  • キャリアプランにあれこれ上から口出しされて不愉快だった(40代 男性)
  • その程度のスキルや資格しかないのか、と暗に雰囲気で出された(30代 男性)

失礼な態度をとる担当者に腹がたった、との声も多く寄せられました。

具体的には、

  • 経歴やスキルをバカにする
  • 高圧的な態度や口調
  • 上から目線で話してくる
  • なれなれしい
  • 敬語を使わない

などです。

「仕事を紹介してもらう転職者」と「仕事を紹介するエージェント」は、単に立場が違うだけで、どちらかが偉いわけではありません。

「紹介してもらう立場だから…」と失礼な態度を我慢している人もいるようですが、そんな必要はありません。

エージェントの態度に不快感をおぼえたら、遠慮なく担当替えを申し出ましょう。

3位 レスポンスが遅い/連絡がない

  • 面接まで進んだ選考について、1か月も返事を待たされた。こちらから催促するまで音沙汰なし。信用できないと思った(30代 女性)
  • 次々と仕事を紹介してくれるのはいいが、応募しても経過報告を全くしてくれない。不採用でも結果をしっかり伝えて欲しい(40代 女性)
  • 翌日に電話する時間を決めたのに、電話を忘れられた(20代 女性)

レスポンスが遅い、もしくは連絡がない担当者にイライラしている人が第3位。

「質問に対しての回答が遅い」のほか、「○○までに電話します」といったのに連絡がしてこないという、ビジネスパーソンとしてありえない担当者もいるようです。

また、多かったのが「面接後の合否の連絡や経過報告がない」という意見。

こちらから聞くまで連絡がなかったという人も複数人いました。

報連相をきちんとしてくれないエージェントは、信用できなくなってしまいますよね。

4位 メール・連絡が多い

  • お勧め求人などのシステム上の連絡は鬱陶しいと思うくらいくる(20代 女性)
  • 登録後に余計なメールがくることにイライラした(30代 男性)
  • 自分が要望を出していないような求人の内容などのメールが多すぎる(30代 男性)

4位は、「メールや連絡が多い」でした。

とくに、「求人メールやお知らせメールが大量に届いてうざい」と思っている人が多数いました。

「希望の職種のみ紹介してほしい」とお願いしたが、システム上難しいと言われた人も。

メールがうっとうしい場合は、希望条件を細かく絞って設定しなおすか、メールの配信を停止しましょう。

5位 親身になってくれない

  • 経験のない転職をしようとした時に、経験がないなら無理ですとそれ以上の対応をしてくれなかった(20代 女性)
  • 不採用が続いていたが、何もファローがなかった(30代 男性)
  • 面接後の感想を述べても「あ、そうですか。わかりました」と興味がなさそうだった(20代 女性)

対応がマニュアル通り、やる気がない、など「担当者が親身になってくれない」が5位にランクインしました。

本来、転職者の悩みや不安に寄り添い、アドバイスをくれるのが転職エージェント。

もしも希望条件にマッチする仕事がなくても、多様な視点から選択肢を広げてくれるエージェントはたくさんいます。

しかし残念ながら、「経験がない」「スキルが不足している」などを理由に、そっけない対応をされた人も多いようです。

6位 頼りにならない

  • 自分の現職に関する業界知識が不足しており、やや的外れな求人を紹介された(20代 男性)
  • 面接などに同席いただく際、何か頼りない雰囲気の担当者だったため先行き不安に感じた(20代 女性)
  • 送られてきた案件が、希望条件ではあるけれど、よく確認したら応募資格が無くガッカリさせられた(30代 女性)

6位は「頼りにならない」でした。

「企業に伝えてほしいと言ったことを伝えていなかった」「応募資格のない求人を紹介された」など、使えないエージェントに不満を感じている人が多数。

転職活動をサポートしてもらうために利用しているのに、頼りにならないエージェントでは意味がないですよね。

7位 仕事中に電話をかけてくる

  • 就業中である期間に日中にも事前に予告なく電話されること。出られないとわかっていてかけて来られるのが不満だった(20代 女性)
  • 日中は電話に出られない旨を伝えたにもかかわらず、頻繁にかけてきた(20代 男性)
  • 夕方以降か土曜日にしてほしいと伝えたのに、勤務中に電話が何度もきた(30代 男性)

働きながら転職活動をしている人からは、「勤務時間中にかかってくる電話が迷惑」との声が寄せられました。

通話を聞かれたり、エージェントからの着信画面を見られたりしたことで、内緒にしていた転職活動がバレるケースもあるため、切実な悩みとなっています。

「電話に出られない時間帯を事前に伝えているのにかかってくる」という人も。

担当者に伝わっていない、忘れている、もしくはあまり重大なこととして捉えていない可能性もあります。

「就業時間中の電話は困る」と、再度強く念を押しておきましょう。

それでも改善されない場合は、他の転職エージェントに変えることをおすすめします。

むかつく・うざいと感じる転職エージェントへの対処方法ランキング

むかつく・うざいと感じる転職エージェントへの対処方法

むかつく・うざいと感じる転職エージェントに対し、どのような対処をしたか聞いたところ、4割近くが「何もしていない」と回答。

次ぐ2位は「他の転職エージェントに替えた」でした。

1位 何もしていない

むかつく・うざいと感じる職エージェントへの対処方法1位は「何もしていない」でした。

担当者との相性の悪さや不満を感じても、そのまま利用し続ける人も多いことがわかります。

なかには、「まあ、こんなものだと思う」「しょうがないと思った」など、転職エージェントに対してあきらめを感じている人もいました。

2位 他の転職エージェントに替えた

  • 特にクレームは入れず、他のエージェントサイトに登録し直した(20代 女性)
  • 他の転職エージェントと話をすすめ、そちらはやんわりとお断りした(30代 女性)
  • 他にも複数の転職エージェントに登録していたので、そのエージェントを使うのをやめた(20代 男性)

2位は、「他の転職エージェントに替えた」でした。

「不満点を伝えたが、改善されなかったので他の転職エージェントに替えた」という人もいましたが、何も言わずに乗りかえる人が大半。

クレームを入れるのは労力がいりますし、「面倒な人だと思われたくない」「わざわざ言うのはめんどくさい」と思う人が多いのかもしれません。

はじめから複数のエージェントに登録していて、合わないところはフェードアウトしたという声も。

複数登録をすれば、求人の種類や担当者の対応を比較できますし、合わないと思った場合にも、中断することなく転職活動を続けられますね。

3位 クレームを入れた/意見を伝えた

  • (電話連絡がしつこかったので)電話はしないで欲しいと伝えた(20代 女性)
  • 担当者に直接不満を言った(20代 男性)
  • 定期的にくるアンケートに記入した(20代 男性)

3位は「クレームを入れた/意見を伝えた」でした。

ただクレームを入れたあとは、利用を停止したり、ほかの転職エージェントに乗りかえたという意見が目立ちました。

改善してほしいというよりは、やめる前に不満をぶつけたい人が多いのかもしれません。

4位 担当者を変更してもらった

  • 本社に電話して、担当者を変えてもらった(20代 男性)
  • 担当者がその業界に理解不足だったので人を変えてもらった(30代 男性)

4位は「担当者を変更してもらった」。

本人ではなく、本社や担当者の上司に伝えた人が大半でした。

「担当者の変更依頼は言いにくい」という人もいるかもしれませんが、人生を左右する転職活動ですから、遠慮する必要はありません。

変更依頼をする際は、「○○なところが不満」「もっとこういう対応をしてほしい」など具体的に伝えると、あなたの希望に沿える担当者にしてもらえる可能性が高くなります。

リクルートエージェントdodaなどは、HPのお問い合わせフォームから「担当者変更の依頼」をすることもできますよ。

5位 転職エージェントの利用をやめた

  • 転職エージェントの使用をやめ、自分で直接会社へ応募する形に変えた(20代 女性)
  • 他の方法で転職活動を進めた(20代 男性)

5位は「転職エージェントの利用をやめた」でした。

エージェントの対応に不満がある人からは、「自分のペースで動ける転職サイトにかえた」「企業の求人募集に直接申し込むようにした」といった回答が。

また地方の方からは、「エージェントの求人数が少なかったので、地元の求人が多いハローワークに替えた」という意見もありました。

「使えない」とダメに感じた転職エージェントを利用し続けるデメリット3つ

「今の転職エージェントは使えない、いまいち…」と思っても、何も対処せずに使い続ける人が4割近くいるとわかりました。

しかし、転職エージェントの対応や待遇に不満があるなら、我慢は禁物。

この章では、ダメに感じる転職エージェントを利用し続けるデメリットについて解説していきます。

1.転職に時間がかかる

使えない転職エージェントを利用し続けると、転職に時間がかかってしまいます。

「段取りが悪い」「レスポンスが遅い」「連絡のし忘れが多い」といったエージェントだと、転職活動がスムーズに進まないからです。

判断や応募が遅れ、良い求人を逃してしまう可能性も。

一方、よい転職エージェントはスピード感があり、応募先の選別、履歴書送付、面接の日程調整…とスムーズに進みます。

対応が遅かったり、メールや電話連絡を忘れたりする担当者にあたってしまった場合は、担当者の変更を申し出ましょう。

2.職場に転職活動がバレる

働きながら転職活動をしている人も多いと思いますが、使えないエージェントにあたると、職場に転職活動がバレる可能性があります。

当アンケートでも、「仕事中に電話をかけてくるエージェントに迷惑している」との声も寄せられましたが、エージェントからの電話が原因で転職活動がバレるケースはとても多いです。

転職活動がバレて会社に居づらくなったり、引き止められたりするケースも少なくありません。

連絡してほしい時間帯、出られない時間帯を伝えても、守ってくれないエージェントであれば、担当をかえてもらいましょう。

3.転職後の満足度が低くなる

「年収アップ」「働きやすい環境」「やりがいのある仕事」など、現職よりよい状態を目指して転職する人が大半だと思います。

しかし、使えない転職エージェント利用していると、転職後の満足度が低くなってしまいます。

とくに、あなたの希望やキャリアプランを考慮せず、担当者の都合で求人紹介をするエージェントは要注意。

たとえ転職できても、

  • 給料が下がった
  • スキルが活かせない
  • 仕事内容が簡単すぎるor難しすぎる

など、あなたの目指す「転職の目的」が果たされなくなり、転職自体を後悔してしまう可能性も。

親身な対応をしてくれていないと感じたら、他の転職エージェントに乗り換えましょう。

まとめ:転職エージェントや担当者が合わなければ変更しよう

ムカつく転職エージェントや担当者にあたっても、「こんなものなのかな」「自分のスキル不足のせいかな」などと思い、使い続ける人は少なくありません。

しかし、転職エージェントはたくさんありますし、担当者にも相性があります。

転職エージェントや担当者が「いまいちだな…」と感じたら、気を使ったり我慢したりせずに転職エージェントを変更しましょう。

また、転職エージェントは、

  • 第二新卒や未経験求人が多い
  • ハイクラス向け求人が多い
  • 都市だけでなく地方の求人にも強い
  • 専門職に特化している

など、それぞれ特色があるので、あなたに合ったエージェントを選ぶと満足度の高い転職ができますよ。

あなたに最適な転職エージェントや転職サイトは以下でも検索できますので、ぜひご活用下さい。

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