40代の派遣登録は厳しい?登録するべき人材派遣会社と採用される7つのコツ

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ビル

「子育てが一段落した」「パートから派遣社員になりたい」「この歳から正社員になるのは難しいから派遣ならどうだろうか?」など、40代になってから人材派遣会社で仕事を探してみたいと考える人も少なくありません。

しかし、人材派遣会社に興味がある一方で、

  • 40代の派遣登録は採用が厳しいのではないか?
  • 40歳を超えていても希望の職種に就けるのか?
  • 職場の待遇はどうなのか?
  • 仕事にブランクがあっても雇ってもらえるのか?

など、不安に思うことも多いですよね。

まず結論からいうと、40代で派遣社員として採用されるのは非常に厳しいです。

なぜなら、派遣法で年齢制限は禁止されているものの、転職業界で「35歳の壁」という言葉があるように、人材派遣会社でも30代後半~40代にかけて紹介される仕事量が極端に減るからです。

下記の理由から、40代は登録を断られることもあります。

  • 派遣先の年齢層が若いため40代の派遣社員を扱いにくい
  • 派遣会社が競合他社に勝つために、若くて優秀な派遣スタッフを紹介したい
  • 年齢が高いほど融通が利かないというイメージが強く、柔軟性がないと見なされる

などです。

こんなことを聞くと、「だったら派遣登録はやめておこう」と思ってしまいますよね。

しかし、悲観することはありません。

一般社団法人日本人材派遣協会が実施したアンケートで、2013年に「30代」だった派遣社員の平均年齢は、2018年には41.9歳という結果となっています。

派遣社員平均年齢

このアンケートから、派遣採用では敬遠されがちな40代が、実際には派遣社員の中心として活躍していることがわかります。

では、どの派遣会社を選べばいいのか?40代が登録するべきおすすめ派遣会社は、以下の3社です。

40代で派遣社員として採用されるにはどうしたら良いのか、この記事内で7つのポイントを挙げて具体的にご紹介します。

この記事を読むことで、40代が登録するべき派遣会社と早期採用コツがすぐに分かります。派遣会社選びで迷っている40代の人はぜひご一読下さい。

目次

40代が登録しておくべき3つのおすすめ人材派遣会社

紹介される仕事量が減ってしまう40代ですが、実際には40代が派遣社員の中心として活躍しているというデータもあります(一般社団法人日本人材派遣協会)。40代は、厳しい現状がある中、一概に派遣会社から嫌われてしまっている訳ではないのです。

この章では、40代が「登録しやすい」「仕事が見つかりやすい」おすすめの派遣会社をご紹介します。

ちなみに派遣会社の登録は1社だけじゃなくても良いのはご存知でしょうか?2社~3社と複数登録しておくことで、仕事が見つかりやすくなります。

各社の福利厚生やスキルアップ支援も載せましたので、自分に合った派遣会社選びの参考にしてみてください。

1.40代以上の派遣実績が多数・女性へのフォローが手厚い「テンプスタッフ」

「パーソルテンプスタッフ」は、40代以上の派遣実績が多数あり、業種カバー率100%を誇っている人材派遣会社です。

テンプスタッフの求人件数は3万件以上と多いですが、中でも40代求人は「2,063件」と多く、40代で活躍できる仕事を多く扱っています。

また、「働くママ支援」として、福利厚生やスキルアップ支援が充実しているのも特徴。子育てが落ち着き仕事を開始したいと検討している40代女性におすすめです。

福利厚生では、各種社会保険、健康診断、有給休暇制度があり、スキルアップ支援として、OA・語学など2,600以上の講座や留学制度が用意されています。

必要なフォロー体制もしっかり整っているため、ブランクのある40代も安心して利用でき、今までの経験をしっかり活かすことができます。

テンプスタッフ40代の求人数

40代の求人数全体:2,063件
1位:販売・接客 861件
2位:オフィスワーク 744件
3位:作業・物流・整備 311件
(※2019年3月調査)

テンプスタッフの福利厚生

福利厚生

  • 年次有給休暇制度
  • 社会保険制度
  • 産前産後休業・育児休業制度/介護休業制度
  • 労働者災害補償保険(労務保険)
  • 定期健康診断
  • ストレスチェック
  • リフレッシュ&エンジョイ(カルチャー講座、旅行や各種施設割引など)
  • ライフサポート(家事支援、賃貸住宅、ファッションレンタルなど)

スキルアップ支援

  • 事務系のスキルアップ講座
  • OA、語学、貿易などの専門事務、ビジネスマナーなど

  • 専門知識を身に付ける講座
  • 理系・製薬、CAD・DTPデザイン、ITエンジニアなど

  • 資格取得を目指す講座
  • TOEIC、簿記、証券外務員資格など

テンプスタッフの派遣登録はコチラ

2.求人件NO.1 仕事が見付かりやすい「スタッフサービス」

スタッフサービスは、総合求人件数10万件を超える、業界NO.1の求人件数を持つ人材派遣会社です。

求人数に比例して、募集職種も幅広く、中高年が活躍できる求人も充実しているのが特徴です。

また、スキルアップ講座の充実や、未経験者OKの求人が多いため、新たな職種にトライしたい人や、ブランクのある40代におすすめです。

スタッフサービスの福利厚生

福利厚生

  • メンタルヘルスライン
  • キャリアカウンセリング
  • 有給休暇
  • 社会保険
  • 定期健康診断

スキルアップサポート

  • スタッフサービスビジネススクール
  • スタッフサービスビジネススクール(eラーニング)
  • 提携スクール
  • スタッフサービス証券外務養成プログラム
  • TOEIC IPテスト
  • ビジネスレスキュー

スタッフサービスの派遣登録はコチラ

3.スキルや経験が重視される「アデコ」

アデコはスイスに本部がある外資系の派遣会社です。

年齢よりスキルや経験を重視する傾向が強く、スキルや経験を重ねた40代におすすめの派遣会社となっています。

また、実力志向の外資系企業にも強く、経験値の高い40代という年齢を活かすこともできるのも特徴です。

キャリアがあれば年齢がいくつなのかの関係なく同等に扱ってくれるため、40代でも気持ち良く利用できるところもポイントです。

アデコの福利厚生

福利厚生

  • スタッフ専用相談窓口
  • 旅行やグルメ、エンタテインメントなどの各種割引
  • 育児支援サービス
  • 社会保険
  • 有給休暇・健康診断
  • 安否確認サービス(セコム)

キャリアサポート

  • キャリア・コンサルティング
  • キャリアデザインセミナー
  • 教育訓練計画
  • OAレッスン
  • 英語講座
  • ビジネスマナー講座
  • 貿易講座
  • 提携スクール
  • 留学

アデコの派遣登録はコチラ

4.その他 事務・オフィスワーク以外の仕事を探したい人におすすめの派遣会社

IT・エンジニア・技術者系で探すなら「パーソルテクノロジースタッフ」

パーソルテクノロジースタッフ」は、IT・エンジニア・技術者系を中心に仕事を探したい人におすすめの人材派遣会社です。

「パーソルテクノロジースタッフ」は、「テンプスタッフ・テクノロジー」と「インテリジェンスの派遣」が統合された国内最大級のIT・エンジニア系の派遣会社となっており、求人数は4万件を超えています。求人数の多さに比例して、40代でも仕事が探しやすいところがポイントです。

全ての仕事で交通費別途支給があります。来社不要のオンライン登録も可能なため登録がしやすいです。

製造業・工場・軽作業中心に探すなら「テクノサービス」

テクノサービス」は、スタッフサービスのグループサイトで、製造業・工場・軽作業中心に仕事を探したい人におすすめの人材派遣会社です。

求人検索の「お仕事ナビ」では、フリーワード検索で「40代」と入力すると、40代におすすめの仕事を提案してくれます。

テクノサービスでは、主に製造業の求人をメインに扱っており、希望の仕事に就業できなかった場合もそれに近いお仕事を紹介してくれます。インターネットから最短2日で就業可能です。

40代が派遣社員として採用される7つのコツ

派遣会社は、多少スキルが劣っていても、若い派遣スタッフから優先的に紹介することが多いと思います。

なぜなら、40代は、年齢層の若い職場では扱いにくいことや、融通が利きにくいイメージがあるため、紹介先の会社にも敬遠されることがあるからです。

派遣会社としても、競合他社に勝たなくては売り上げがないわけですから、若くて優秀なスタッフの登録者を優先してしまうわけです。

この章では、40代が派遣社員として採用率をアップするための5つのコツを詳しくご紹介します。

40代が派遣社員として採用率をアップするための5つのコツ
  • 1.希望条件をゆるくする
  • 2.人気のない求人を狙う
  • 3.ヒューマンスキル(対人関係能力)を高めておく
  • 4.派遣会社と信頼関係を築く
  • 5.経験や資格がある場合はアピールする

1.希望条件をゆるくする

派遣登録時、給料・勤務地・時間帯など、希望条件は細かく設定することができます。

しかし、条件が厳しすぎると40代に限らず仕事は見つかりにくくなるため、希望条件はできるだけゆるく設定しておきましょう。

20代や30代の年齢が若い人たちに比べ、40代の人が細かく条件を設定していると融通が利きにくい人と判断されやすいからです。

逆に、希望条件の設定を出来る限りゆるめにしておくことで「融通が利く人」と思われやすいため、仕事の紹介を早く貰えることがあります。

しかし「この条件をゆるくすることだけは譲れない!」と思う人もいるでしょう。

希望条件のどの部分をゆるめたら良いのかわからない場合は、担当のコーディネーターさんに相談してみるのもおすすめです。

2.人気のない求人を狙う

条件の良い求人は人気があるため競争率が高いです。

採用の可能性をアップするには、競争率が高い求人ではなく、人が集まりにくい人気のない求人を狙うのがポイントです。

例えば、

  • 採用に苦戦している中小企業
  • 人の入れ替わりの激しい職場
  • 土日祝日でも出勤アリの職場
  • 駅から遠い勤務先
  • 介護・運輸業・工場など人手不足の業界

などです。他の人があまり選ばなさそうな求人に絞って応募すれば、競争相手が減るため採用される可能性がアップします。

条件をひとつゆるくするだけで、希望に合った職場が見付かることもありますよ。

また、未経験なら、介護・運輸業・工場などの人手不足の業界が、採用されやすいため狙い目です。

3.ヒューマンスキル(対人関係能力)を高めておく

どれだけキャリアやスキルがあっても、人間関係を良好に保つ能力がなければ、派遣先でうまくやっていくことができませんよね。

そこで「ヒューマンスキル」を高めておくというのも一つのポイントです。

ヒューマンスキルとは、「対人関係能力」のことです。技術的な能力が高くても、

  • 挨拶ができない
  • 敬語が使えない
  • メールの返信がキチンと書けない
  • 仕事に積極性がない

など、ヒューマンスキルが低い人は、派遣先で反感を買ったりトラブルを起こす可能性もあるためです。

逆にヒューマンスキルが高い人は、職場での人間関係が円滑になりやすく「一緒に仕事がやりやすい」と職場からの評価も高くなる傾向があります。

さらに、担当のコーディネーターさんにヒューマンスキルをアピールしておくことで、「この人なら大丈夫」と判断されることから派遣先の紹介件数も増えるし、採用もされやすくなります。

派遣登録会の面談時からTPO(時・所・場合)に応じた「言葉遣い」「態度」を心掛けましょう。

4.派遣会社の営業担当者と信頼関係を築く

派遣社員にとって営業担当者はとても大切な存在です。

なぜなら、どんなにスキルが高くても、営業担当者が仕事を紹介してくれないことには、仕事に就くことはできないからです。

派遣会社の営業担当者と信頼関係を築いておくことで仕事が速く見つかりやすくなります。

営業担当者と信頼関係を築くには、

  • 営業担当者とこまめに連絡をする
  • マナー良くコミュニケーションを取り合う

ことが大切です。

些細な事でもこまめに連絡を取り合うことで、営業担当者もこちらの事情や近況を把握できます。

営業担当者に、細かい部分まで知ってもらうことで「あなたにとっておすすめのお仕事」を紹介しやすくなります。

また、挨拶や労いの言葉を掛けるなど、マナー良くコミュニケーションを取り合うことで、仕事への熱意や人間性が伝わりやすくなります。

営業担当者も人間なので、熱意も感じてもらえるし、人間性が好きになったスタッフには、「仕事を紹介してあげたい」と思えます。

「紹介してあげたい」という想いに比例して、派遣先への紹介時に強くプッシュしてくれたりアピールしてくれる分、採用されやすくなります。

5.難易度の高い専門的な資格がある場合はアピールする

専門性のある資格や経験は積極的にアピールしましょう。

専門性のある資格や、誰もが簡単に取得できないような難易度の高い資格を持っていることは、採用のための大きな武器です。

専門性の高い分野の仕事では、ライバルが少なくて採用されやすいため、資格や経験があれば、アピールしておくことをおすすめします。

6.やりたい仕事が決まっているなら専門職に強い派遣会社へ登録

40代になると10年~20年と同じ仕事で経験を積んできている人も多いです。

「これまでの仕事経験を活かした仕事したい」という理由から、やりたい仕事を明確に決めている人もいます。

派遣社員として、やりたい仕事が決まっているのであれば、専門職に強い派遣会社へ登録すると仕事が見つかりやすいです。

たとえば、フォークリフトを運転する仕事の中でも「リーチリフトと呼ばれる立ち乗り型リフトに乗る仕事をしたい」と明確に決めている人もいます。

※フォークリフトには「リーチリフト」「カウンターリフト」と大きく分けて2種類あります。

●リーチリフト
立ち乗り型リフト。細い場所に入っていくことに特化しているため倉庫内作業に使用される。
●カウンターリフト
トラックの荷物の積み下ろしなどに使われます。座って運転する車型リフト。

フォークリフトの運転免許があれば「リーチリフト」「カウンターリフト」のどちらでも運転可能ですが、長年リーチリフトのみを運転してきていることから「リーチリフト以外は運転したくない」と考えている人も少なくありません。

以上のような場合、リーチリフトの求人が多い派遣会社へ登録することで仕事が見つかりやすくなります。

7.大手企業で就業経験が長い人は中小企業の派遣会社登録はおすすめ

大手企業で長年働いていた40代の人が、やむを得ない理由で会社を辞めて派遣社員となる人も少なくありません。

親の介護で退職、突然のリストラ、会社の倒産などですね。

大手企業での就業経験が長い人は地元密着型の派遣会社へ登録はおすすめです。

大手企業で学んだ仕事のノウハウを中小企業で活かすことにより「高い評価=高い給料」を受けられるチャンスがあるためです。

たとえば、大手企業で当たり前のように使っていたパソコンの使い方が、中小企業では当たり前の使い方ではないことがあります。

大手企業で働いている中で「こんなことは当たり前」と、日常的に行っていた仕事のやり方が、中小企業へ行くことで、あなたが考えていなかった評価を受けるケースも珍しくありません。

40代が取得しやすい派遣に有利な3つの資格

特別にアピールできる専門的な資格や免許がない場合、これから新しく資格取得を考える人も多いと思います。

40代の人が派遣で働くうえで「持っているだけで有利」となる3つの資格があります。

  1. TOEIC
  2. 介護系の資格
  3. 宅地建物取引士

です。それぞれの資格が「なぜ、有利なのか?」を順にご紹介します。

TOEICのスコアが高ければ英語の仕事経験なくても採用される確率が高くなる

TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)とは、英語によるコミュニケーション能力の検定試験です。

中小企業であれば英語に関する仕事の経験がなくても、TOEICのスコアが高ければ、40代でも英語力だけで採用される可能性が高くなります。

なぜなら、グローバル化が進んでいることから、海外を相手にする仕事や、外資系企業の求人が増えてきているため、英語の資格は非常に有利だからです。

また、どのくらいのスコアでどんな仕事に就けるのか気になる人もいると思います。

テンプスタッフでは、TOEICのレベルに合わせた仕事紹介ページが設けられています。

  • 500点以上(OA事務/部内アシスタント/秘書アシスタントなど)
  • 600点以上(英文事務/貿易事務/海外営業事務など)
  • 700点以上(英文事務/貿易事務/海外営業事務など)
  • 800点以上(セクレタリー/英文事務/貿易事務/海外営業事務など)

…など、それぞれの人におすすめの仕事が案内されているので参考にしてみて下さい。

※参考:テンプスタッフTOEICレベル別仕事紹介

TOEICの受験は大手人材派遣会社のIPテストを受けるのがおすすめ

IPテスト(Institutional Program)とは、団体特別受験制度のことです。

TOEICの受験は、大手人材派遣会社の「IPテスト」を利用するのがおすすめです。

なぜなら、通常5,725円 (税込)の受験料を、団体割引価格でお得に受験することができるからです。

IPテストが受けられる人材派遣会社は、

…などです。受験したい方は是非活用しましょう。

TOEICの勉強方法は、スキルアップ支援を活用しよう

TOEICの基本的な勉強方法は、当然のことながら「問題を解くこと」です。

TOEICの問題集は沢山あるため、どれを選ぶか迷ったときは、「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」がおすすめです。テスト開発機関であるETS(Educational Testing Service)が、実際のテストと同じ過程で作成したリアルな問題集となっています。(参考:TOEIC公式サイト(公式教材・問題集)

さらに、効率良く勉強するためには、上記で挙げた人材派遣会社で資格取得支援や提携校を活用するのもおすすめです。

なぜなら、福利厚生の一環として割引価格で受講することができるからです。

また、マンパワーでは、期間限定ですが、無料で受けられる「本試験を疑似体験できる模擬テスト!」が人気となっています。

介護系の資格があれば40代からでも正社員を目指せる

40代の人でも介護系の資格があれば、未経験からでも派遣社員として経験を積むことで、正社員を目指すこともできます。

なぜなら、日本人口の高齢化が進んでいることから介護業界は深刻な人手不足の状況だからです。

平成29年(2017年)10月1日に発表された内閣府の調査では、総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)は27.7%と発表されています。

※参考⇒ 平成30年版高齢社会白書(内閣府)

介護系の資格で40代がチャレンジしやすいものは、

  • 介護職員初任者研修
  • 介護事務

…などです。

「介護職員初任者研修」の資格取得方法は「通信」「通学」の2種類

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の資格取得には、「通信」と「通学」の2種類の方法があります。ただし「通信」といっても全て在宅で終了することはできず、一定期間の通学も必要となります。

資格取得には130時間程度のカリキュラムを受けることが必要で、介護職員初任者研修はカリキュラム修了後に筆記試験有ります。(※研修の時間数やカリキュラムなどは都道府県によって違います。)

「介護事務資格」の取得は、主催団体の講座受講が必要

介護事務は民間資格のため、福祉系資格の中でも難易度が低く、学習範囲も限られており、初心者でもチャレンジしやすい資格です。

介護事務資格を取得するには、介護資格の主催団体の指定する講座を修了し、その後試験を受ける必要があります。

介護事務資格は10種類以上ありますが、下記のような知名度の高い主催団体のものを受けておくのがおすすめです。

…などです。受験会場は各主催団体によって異なるので確認が必要です。

テンプスタッフでは、ユーキャンが提携スクールとなっているため、介護事務資格を取得したい人にはおすすめです。

宅地建物取引士の資格があれば年令問わず採用されるケースが多い

宅地建物取引士の資格があれば、年齢を問わず採用されるケースが多いです。

なぜなら、不動産業を営む営業所には、従業員の5人に1人以上、宅地建物取引士の有資格者を置くことが法律で定められているためです。

不動産業界で働いた経験がない人でも就業可能な派遣求人が多いので、宅地建物取引士の資格を持つことで、全くの異業種から移ってくることも可能です。

宅地建物取引士の資格取得は、提携スクール利用がおすすめ

宅地建物取引士は国家資格です。

宅地建物取引士の資格取得には、大手人材派遣会社のスキルアップ支援のための提携スクール利用がおすすめです。

なぜなら、福利厚生の一環として割引価格で受講することができるからです。

…などでは、宅地建物取引士資格取得のための提携スクールがあります。試験は全国の都道府県ごとに試験会場が設けられ実施されます。

40代で派遣社員から正社員になる4つのポイント

ゆくゆくは正社員になるための予行練習として、まずは派遣会社に登録するという人もいると思います。しかし、40代の場合は派遣社員として採用されることすら厳しく、正社員採用はなおさら厳しいです。

だからといって可能性がゼロではありません。

40代で派遣社員から正社員になるためのポイントも抑えておきましょう。

  1. 紹介予定派遣を利用する
  2. 派遣先から正社員として誘われる
  3. 派遣社員として働きながらの転職活動

この3点が特に大切です。

この章では、どうすれば派遣社員から正社員になれるのか、40代で派遣社員から正社員になる3つの方法をご紹介します。

1.紹介予定派遣を利用する

登録した派遣会社で「紹介予定派遣」を利用しましょう。

紹介予定派遣とは、派遣社員として働きながら正社員(または契約社員)を目指すことができる働き方です。最長6ヶ月の派遣期間を経た後、派遣スタッフ・紹介先の企業両方が合意すれば晴れて正社員として雇用されます。

紹介予定派遣では、伸びしろのある20代が中心となっています。40代の紹介予定派遣は多くありませんし、必ず正社員になれる確約はありませんが、正社員への近道ではあります。

正社員を希望する方はぜひ紹介予定派遣を検討してみてください。

2.派遣先から正社員として誘われる

紹介予定派遣でなくても、派遣先から「派遣社員ではなく正社員になりませんか?」と誘われることで正社員雇用してもらえることもあります。

派遣先で挙げた実績からの期待や信用を得ることで、「40代でも良いからぜひウチにずっと居てほしい」と思ってもらわなければいけません。

日頃から、効率的に仕事をこなし、周囲の人間関係を円滑にするなど、職場になくてはならない人材だと思えるような働き方をし続けることが大切です。

3.派遣社員として働きながら転職活動する

現在は、期間限定の派遣社員として働いていても、「できれば正社員として働きたい」と考えている人もいると思います。

この場合、派遣社員を辞めてから転職活動をするのではなく、派遣社員として仕事を続けながら転職活動をするのがおすすめです。

なぜなら、ブランク(離職期間)が長引いてしまうと再就職が不利になるためです。

理由としては、再就職を希望する企業の人事担当者から、

  • 「ブランク後すぐに仕事復帰できるのか?」
  • 「働く意欲が低いのではないか?」
  • 「計画性がないのではないか?」
  • 「どこにも採用されない問題のある人物ではないか?」

などと、考えられてしまいやすいからです。

また、20代や30代と若い人たちに比べて40代のほうが転職先が見つかりにくいことから、転職活動自体が長引くことも少なくありません。

収入が無い無職の期間が長引くと、生活費などの経済的な問題も発生してしまいます。

派遣社員を辞めることで、転職活動に時間を充てたい人もいると思いますが、上記の理由により、できるだけ派遣社員として働きながら転職活動するようにして下さい。

派遣社員として仕事を続けることで、日々の生活費を確保し、スキルアップ講座などで転職に有利な資格取得を目指せるというメリットもあります。

4.つなぎで派遣社員として働くことは再就職の活動時に活きる

  • 親にずっと付き添っている必要はないけど夕方には帰りたい
  • 親を一人にさせるのは少し怖い
  • 親が入る介護施設が決まるまでは我慢しよう

正社員として働いていた40代の人が、親の介護が理由で仕事を退職することは多いです。

「本当は正社員としてバリバリ働きたい」と思っていても、就職すると介護の時間が取れないため、介護が一段落するまでのつなぎとして派遣社員となる人もいます。

結論から言うと、つなぎとして派遣社員で働くことは、今後の再就職の活動時に活きてきます。

派遣社員であったとしても「親の介護」という明確な理由があるため、採用担当者からはキャリア面でプラスに見てもらえます。

ただし、つなぎで派遣社員として働く場合、以前の仕事と今後の仕事に一貫性を持たせる必要があります。

良いパターン ダメなパターン
以前の仕事 営業職 営業職
つなぎの仕事 営業職 製造業
今後の仕事 営業職 営業職

同じ職種であれば次の就職活動時にもキャリアの面でプラスに見てもらえますが、別の職種になると「なぜ、別の仕事だったのか?」と疑問を持たれてマイナス評価につながる可能性もあるため注意しましょう。

まとめ

最近は40代の派遣社員の環境も変わってきています。人手不足などもあり、40代以上のスキルや経験値のある派遣社員を欲しがる企業も増えてきています。

厳しい現状もありますが、こうした明るい傾向もあるので、40代で派遣という働き方を考えている人は、ぜひこの記事を参考にして頂ければ幸いです。

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