【ニートや無職になった理由と脱出方法】男女288人アンケート調査

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ニートや無職の状態が続き、将来の不安を抱えて過ごしている人も多いと思います。

  • 自分と同じようなニートの人はどうしているんだろう?
  • どうやったらこの状況を脱出できるんだろう

と考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、現在ニートまたは無職の男女288人にアンケート調査を実施。

「ニートになった理由」や「ニートになって最もつらかったこと」、「ニート脱出のためにしていること」などについて聞きました。

また、記事の最後では、「ニートや無職を脱出するための具体的な方法」も紹介しています。

同じ悩みを抱える人の経験談から、あなたの悩みを解決できるヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、最後まで読んでみてください。

調査概要

  • 調査対象:現在ニートまたは無職の男女
  • 調査期間:2021年4月30日~5月12日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:288人(女性177人/男性111人)
【当アンケートにおけるニートの定義】
日本におけるニートとは、15~34歳までのうち、仕事、家事、通学をしておらず、就職活動もしていない人を指します。しかし、世間一般のニートの認識はもっと幅広い傾向にあります。そこで当アンケートでは、「35歳以上の方」や「就業意思のある方」も含め、一定期間無職状態の方に回答いただいた結果をまとめています。

ニートや無職になった理由は「前職の人間関係」や「心身の不調」

ニートになった理由

ニートや無職になった理由やきっかけを聞いたところ、「前職の人間関係や労働環境」と「心身の不調」が僅差で1位・2位に。

3位には、「失業した/転職先が決まらない」がランクインしました。

一方、ニートや無職のイメージとして挙げられがちな「働きたくないから働かない」という理由の人は、全体のわずか8%でした。

このことから、ニートや無職は自ら望んだ状態ではなく、やむを得ない事情により「そうなってしまった」人が多いとわかります。

1位 前職の人間関係や労働環境

  • 仕事先でパワハラを受けて退職し、再就職する意欲が湧かなかった(31歳 女性)
  • 仕事でいじめに遭い、ひどい人間不信となったため(28歳 女性)
  • 正社員で働いていた会社が激務で、慢性疲労で働く気がなくなってしまった(26歳 女性)

パワハラ、モラハラ、いじめなどが、ニートや無職になるきっかけとなった人が多数。

また、過重労働や仕事のストレスが原因で働けなくなった人もいました。

人間関係や労働環境のトラウマから、「また同じ目にあうのでは?」と思い転職に踏み切れなかったり、働く意欲がなくなったりするケースが多いようです。

2位 心身の不調

  • 鬱病になり、そのまま社会に出るのが怖くなった(23歳 男性)
  • 職場での人間関係が原因で適応障害になり、就職が困難だったため(26歳 女性)
  • 仕事のプレッシャーなどより体調を崩し、電車通勤が厳しくなった(30歳 女性)

ニートや無職になった理由2位は「心身の不調」でした。

とくに、心の病によりニートになった人が多くいました。

もともと精神疾患がある人だけでなく、前職での人間関係やストレスが原因で病気を発症した人も。

「社会に出るのが怖い」「医師に就労不可能と言われている」など、先が見えずにツライ思いをしている人も多数いました。

3位 失業/転職先が決まらない

  • 景気悪化で派遣社員を切られたことがきっかけ(32歳 女性)
  • 会社が倒産して、職を探しても見つからないから(30歳 男性)
  • 仕事がなくたって失業保険を貰っていたが、そのまま働かなくてなってしまった(32歳 女性)

倒産やリストラ、派遣切りによる失職が、ニートや無職の引き金となった人が3位。

昨今の社会情勢により、次の仕事がなかなか決まらないことも、無職状態が長びく要因になっているようです。

また、長年働いた会社をクビになった喪失感から、再就職する意欲がわかなくなった人もいました。

4位 働きたくない

  • 仕事がいやになったから。いやになった理由はとくにない(24歳 男性)
  • 会社での生活に意味を感じられなくなった(31歳 男性)
  • 前職を辞めて家にいる時間が長くなってやる気がなくなった(26歳 男性)

「めんどくさい」「労働に意味を見いだせない」など、働きたくないからニートになった人が4位。

「しばらくゆっくりしようと思い、気づいたらニートになっていた」のように、前職を辞めて自宅で過ごすうちに、労働意欲がなくなった人も多数いました。

自由でラクな生活に慣れてしまうと、規則正しい生活や会社に縛られることが苦痛になったり、馬鹿らしくなったりしてしまうのかもしれません。

5位 新卒の就活に失敗した

  • 大学卒業後、就職先が決まらずそのままなし崩し的にニートになった(30歳 女性)
  • 就職活動で内定を得られないまま大学を卒業したため(25歳 男性)
  • 就職活動に気持ちがついていかず、働くことが怖くなったことがきっかけ(22歳 女性)

5位は「新卒の就活に失敗した」でした。

高校や大学卒業後、就職活動がうまくいかずにニートや無職になる人も少なくないようです。

文部科学省によると、大学卒業後に進学も就業もしない人の割合は7.8%(平成29年)。

大卒者の13人に1人となっています。

参考:文部科学省 学校基本調査

就職活動中に精神を病んでしまった、やりたいことが見つからないままニートになってしまった、という声が寄せられました。

6位 人づきあいが苦手・怖い

  • 人と関わることに非常に苦痛を感じたから(23歳 女性)
  • 社会に出るのが怖い。怒られるのがいや。ちゃんとお仕事ができなくて逃げたくなる(21歳 男性)
  • 人がこわい(24歳 男性)

ニートや無職になった理由6位は、「人づきあいが苦手・怖い」でした。

人と話すのが怖い、人間関係をうまく築けないなどの理由から、会社勤務ができないとの声が多数。

社会に出る自信を持てずにいるうちに、ひきこもりになってしまった人も。

また、「何度か転職してみたものの、どこでもうまくやれずに心が折れた」という人もいました。

7位 働かなくても生活できる

  • 両親が自営業で世間的に裕福な家庭なので働く必要がない(32歳 男性)
  • 同棲中の彼が生活費などを負担してくれているから(32歳 女性)
  • 会社を辞めた後に働いていない日が続いても、家族から「働きなさい」ときつく言われなかったので、ずるずるとニート状況が続いている(28歳 男性)

働かなくても生活できるからニートや無職になったという人が7位。

「両親が生活費を出してくれるため、働く必要に迫られない」という理由が大半となっています。

女性では、恋人との同棲をきっかけに仕事を辞めてニートになったという声も目立ちました。

ニートや無職になって最もツライのは「金銭面」

ニートになってツライこと

ニートや無職になって最もツライことを聞いたところ、ダントツの1位は、「お金がない」でした。

一方で、2位には「ツライことはない」がランクインしています。

回答数の多かった上位5位までを紹介します。

1位 お金がない

  • 家賃や生活費を貯金を切り崩して払っている状態なので、貯金が無くなったらと思うとこの先が怖い(31歳 女性)
  • 何もお金を使っていないのに、年金や奨学金などの固定で引かれる支出がつらい(24歳 男性)
  • 傷病手当や失業保険等でなんとか食いつないできたが、長く続くとお金もなくなり、親に頼るしかない生活を送っている(27歳 女性)

ニートや無職になってツライこと1位は「お金がない」で、全体の約6割を占めました。

収入がないため、貯金を切り崩して生活している人が多数。

なかでも、健康保険や国民年金といった税金の支払いがツライとの声が目立ちました。

親と同居していて衣食住には困らないとしても、自由に使えるお金がないことや、家族なしでは生活できないことに苦しさを感じている人も。

また、「状況を打開するために何か始めようと思っても、お金がないので何もできない」という悲痛な声もありました。

2位 なし

2位は意外にも「ニートや無職になって困っていることはない」でした。

「なし」と回答した方がニートや無職になった理由は、病気、不登校、前職の人間関係、失業、就活の失敗などさまざまで、統一性はありませんでした。

困っていない理由としては、「働かなくても生活できる」「無職を悲観的に考えていない」「ニート脱出を諦めている」などが考えられます。

3位 世間体が悪い

  • 同世代は一生懸命働いているので、平日は周りの人の目が痛い(30歳 女性)
  • 世間にあわす顔がなくて恥ずかしい(31歳 女性)
  • いいなと思った男性に出会い、どこで働いているか聞かれたときに素直に答えられない(24歳 女性)

ニートや無職になってツライこと3位は、「世間体が悪い」でした。

「近所の目が気になって外出できない」「世間の目がイタイ」といった声が寄せられました。

誰に何を言われたわけでなくても、働いていないことに引け目を感じ、周りからどう思われているか気になってしまう人が多いようです。

4位 親への負い目/親からの目

  • 食費や光熱費を全て払ってもらっているので申し訳ない(28歳 男性)
  • 両親から「あの時こうすれば良かったのに」「私たちがいなければ今頃どうなっていたの」と指摘される毎日が苦しい(24歳 男性)
  • 家族に頼りっぱなしの状態なので、それも精神的な負担になっている(32歳 女性)

4位は「親への負い目/親からの目」でした。

親に頼っていることへの申し訳なさで、自己嫌悪になっている人が多数。

逆に、親から小言を言われたり、冷たい目を向けられたりすることに不満を感じている人もいました。

5位 社会からの孤立

  • 自分が社会と繋がれていないという疎外感や、周りから遅れを取っているという焦燥感(29歳 女性)
  • 世の中との繋がりがなく劣等感に見舞われる(29歳 男性)
  • 社会と完全に切断された状態になり、人との関わり方が分からなくなっていく自分に日々恐怖を感じている(22歳 女性)

ニートや無職になってツライこと5位は、「社会からの孤立」でした。

働いていれば、職場の上司や同僚、顧客、業者さんなど、多くの人と関わります。

しかし仕事をしていないと、家族以外の人との関わりが極端に減り、行動範囲も狭くなるため、世間から取り残されたような気持ちになってしまう人が多いようです。

ニート状態が長く続いていることから、「社会に出て生活していけるか不安」という声もありました。

ニートを脱出したいと思っている人は91.6%

ニートを脱出したい?

現在、ニートまたは無職の288人に「ニートの状態から脱出したいか」聞いたところ、「すぐに脱出したい(45.8%)」「いずれ脱出したい(45.8)」が合わせて91.6%という結果に。

すぐに脱出したいと回答した人の7割以上は「お金に困っている」と回答していることから、経済的な不安を解消するためにニートを脱出したいと考えていることがわかります。

一方、「現状のままでいい」と回答した人のうち約7割は、「ニートになって困っていることはない」と回答。

実家住まいで当面の生活に困っていないことが、現状を変えようと思わない理由の一つと考えられます。

ニートや無職脱出のためにしていることランキング

ニート・無職脱出のためにしていること

現在ニートや無職状態の288人に、現状を脱出するためにしていることを聞いたところ、1位は「就職活動」、続く2位は「アルバイト・求人サイトの閲覧」でした。

4位以下にも「クラウドソーシングの登録」「スキルや資格の取得」がランクインしており、就業に向けて前向きな努力をしている人が多いとわかります。

1位 就職活動

  • まずは職業訓練校に通い始めた。ハローワークの方と相談しながら自分に合った仕事を無理しない程度に探している(27歳 女性)
  • ハローワークに通い、職業訓練校への入校を相談している(26歳 女性)
  • 派遣会社に登録した(31歳 女性)

ハローワークに通う、求人に応募する、就職セミナーに参加するなど、実際に就職活動をしている方が1位。

就業経験やスキルがないことから、「ハローワークを通じて職業訓練校に通い始めた」という人も多数いました。

スキルは自信につながり、仕事の選択肢も広がるので、ニート脱出の大きな一歩になりそうですね。

また、正社員はハードルが高いため、気軽にできるアルバイトを探しているという人も。

短期や単発で働ける派遣会社に登録した人も複数人いました。

2位 アルバイトサイト・求人サイトの閲覧

  • 求人情報のチェックだけはしている(30歳 女性)
  • スキマ時間バイトのアプリをインストールだけした(21歳 女性)
  • アルバイトアプリを入れて毎日求人をみている(24歳 女性)

2位は「アルバイトサイト・求人サイトの閲覧」。

応募など具体的な行動には移していないものの、サイトなどで求人を見ているという人も多くいました。

どのような求人があるのか、自分にできそうな仕事があるか、いろいろと眺めているだけでも前向きな気持ちになれるかもしれません。

また、求人を見ていると、「ニートやブランクのある方歓迎」という仕事が意外に多いことにも気づくでしょう。

世の中にはいろいろな仕事や職場があります。

今まで経験した仕事や職場が合わなかったとしても、あなたが気持ちよく働ける場所は他に見つかるかもしれません。

3位 なし

「ニートや無職脱出のためにしていることはなし」が3位にランクイン。

しかし、「なし」と答えた人の6割以上は、「ニートをすぐに脱出したい」もしくは「いずれ脱出したい」と回答しています。

このことから、「ニートや無職脱出のためにしていることはなし」と答えた人は、必ずしも「働く気がない」わけではなく、

  • 働きたいが何をすればいいかわからない
  • 現状をどう打開すればいいかわからない
  • 心身の不調などにより働きたいけど働けない

といった事情がある人も多いことが伺えます。

4位 クラウドソーシングの登録

  • クラウドソーシングで、細々と稼いでいる(27歳 女性)
  • イラストを描くのが好きなので、それでお金を稼げれば嬉しいと思っていて、複数のイラストコミッションサイトに登録したりしている(25歳 女性)
  • クラウドソーシングをはじめた。今までと違ったスキルを身につけ転職活動に生かしたい(31歳 女性)

ニートや無職脱出のためにしていること4位は「クラウドソーシングの登録」でした。

クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事の発注・受注ができる仕組み。

発注側とのやりとりがメールやチャットでできるため、人と直接関わらずに仕事ができます。

「アンケートの回答」や「簡単な文章の作成」など、初心者でも簡単にできるものも多いため、仕事復帰の第一歩として始める人が多いようです。

また、イラストや動画編集のように、すきなことが活かせる仕事をクラウドソーシングで始めた人もいました。

ニートの期間が長く、外に出て働くことが怖いと感じる人にとっては、ありがたいお仕事ツールですね。

5位 スキルや資格の取得

  • 役に立ちそうな資格勉強をしている(23歳 女性)
  • 学生時代に英語が得意で好きだったこともあり、今後に備えて独学での勉強も数年間続けている(33歳 男性)
  • 資格を取るために医療事務、調剤薬局事務、簿記3級の勉強をしている(24歳 女性)

ニートや無職脱出のためにしていること5位は「スキルや資格の取得」でした。

仕事につながりそうな資格を取得したり、転職に役立つスキルを身につけるために独学で学んだりしている人も多数いました。

自由に使える時間を有効活用すれば、働いている人よりも短期間で取得ができそうですね。

6位 規則正しい生活/体を動かす

  • 生活習慣の乱れで自律神経をこわしてしまった事があり、慢性的な体調不良が怖いため、早寝早起きと筋トレと食事のバランスに気を使っている(19歳 女性)
  • 昼夜逆転生活を治そうと、早寝早起きを少しずつ実践している(24歳 女性)
  • 散歩など、毎日外に出るようにしている(31歳 男性)

ニートや無職脱出のためにしていること6位は、「規則正しい生活/体を動かす」でした。

早寝早起き、三食きちんと食べる、毎日散歩するなど、規則正しい生活を心がけたり、運動不足の解消をしている人がいました。

時間にしばられないニートや無職の人は、生活リズムがめちゃくちゃになったり、昼夜逆転の生活になったりすることもあります。

そういった生活に慣れると、朝起きて日中働くことが困難になる可能性も。

働きたくなったときにスムーズに動き出せるように、規則正しい生活や適度な運動を続けることは大切ですね。

7位 療養・通院

  • ニートになった理由が精神疾患なので、まずはゆっくりと体を休めている(26歳 男性)
  • 少しでも早く病状が良くなるよう通院している(30歳 女性)

ニートや無職脱出のためにしていること7位は「療養・通院」でした。

体調不良や精神疾患が理由でニートや無職になった方は、まずは体調や気持ちを回復させることが先決です。

そのため、通院する、自宅で療養する、無理のない生活をしているといった声が寄せられました。

ニートや無職を脱出する方法6つ

ニートや無職から抜け出したいけど、

  • 何をしたらいいのかわからない
  • いろいろとハードルが高そうで一歩を踏み出せない

という人も多いでしょう。

そこでこの章では、『ニートや無職を抜け出すための具体的な方法』を6つ紹介します。

あなたにできそうなことがあれば、ぜひ挑戦してみてください。

■ニートや無職を脱出する方法

  1. クラウドソーシングを始める
  2. ハローワークの職業訓練校に通う
  3. 単発バイトをする
  4. 派遣をする
  5. 人との関わりが少ない仕事を探す
  6. ニートに強い転職エージェントを利用する

1.クラウドソーシングを始める

「会社勤務をする自信がない」という方は、クラウドソーシングを利用してみてはいかがでしょう。

クラウドソーシングは、発注者とのやりとりをメールやチャットでできるので、人づきあいの苦手な人でもストレスなく働けます。

自分のペースやタイミングで働けるため、体調にムラがある人でも安心です。

また、リアルな職場を転々とするのは気が引けるかもしれませんが、クラウドソーシングならいろいろな仕事に気軽に挑戦できます。

クラウドワークスのような大手クラウドソーシングサービスでは、「アンケートの回答」や「口コミ投稿」など簡単にできる作業も豊富。

また、ココナラSKIMAなど、イラストや動画編集といった得意分野を活かせるクラウドソーシングサイトもあります。

色々と試してみるなかで、あなたに合う仕事が見つかるかもしれませんよ。

2.ハローワークの職業訓練校に通う

ハローワークは仕事の紹介だけでなく、職業訓練校のあっせんもしてくれます。

職業訓練校には、就職に必要な知識・スキルを習得できるさまざまなコースがあり、テキスト代以外は「原則無料」。

コース内容は、パソコン操作やビジネススキル、簿記、プログラミング、介護士、保育士、自動車整備などなど…多岐にわたります。

また、障害者を対象とするコースも豊富です。

下記の「ハローワークの職業訓練検索ページ」にお住まいのエリアを入力するだけで、コース一覧と講座内容が見れます。

あなたの興味をひくスキル講座があったら、ぜひ問い合わせてみてください。

3.単発バイトをする

「責任のある仕事は荷が重すぎる」という方は、単発バイトから始めてみてはいかがでしょう。

単発バイトには、

  • 簡単な仕事が多い
  • 責任が少ない
  • 人間関係を築かなくていい

といったメリットがあります。

タウンワークフロムエーのようなアルバイトサイトでは、工場での検品作業や交通量調査、試験監督、アニメやゲームのイベントスタッフなど、いろいろな仕事が見つかりますよ。

最初から正社員やフルタイムにこだわる必要はありません。

たまたま経験したバイトが自分に合っていると感じたり、バイトをしたことでやりたいことが見つかるかもしれません。

「何かのきっかけになればラッキー」くらいの気楽な気持ちで始めてみましょう。

4.派遣をする

フルタイムの仕事はハードルが高いと感じる場合は、派遣をしてみるのもおすすめ。

派遣には長期のほかに、単発や短期の仕事もあります。

正社員で働くよりも、仕事を始めたり辞めたりが比較的自由にでき、プレッシャーの少ない仕事も多いです。

また派遣には、「紹介予定派遣」という働き方もあります。

紹介予定派遣とは、最初は派遣社員として働き、その後、企業とあなたの合意があれば、そのまま社員登用される仕組み。

仕事内容や職場環境に納得したうえで社員になるかどうかを決められます。

人間関係や労働環境が原因でニートになってしまった方におすすめですよ。

5.人との関わりが少ない仕事を探す

「人間関係が原因で前職を辞めた」「人づきあいが苦手」という方は、人との関わりが少ない仕事を探してみてはいかがでしょうか。

たとえば、物流倉庫でのピッキングは、人と関わらずにできる仕事の代表格です。

ピッキング:リストを見ながら、倉庫内にある指定の商品を集める(ピックアップする)仕事。

また、宅配や長距離トラックのドライバー、警備員なども、ひとり時間が多いため人気です。

オフィスワークであれば、プログラマーやエンジニア、データ入力なども、コミュニケーションが苦手な人におすすめの職業です。

下記記事では、「コミュニケーションが苦手な人1,000人に聞いたおすすめの仕事」を紹介しています。参考にしてみてください。

6.ニートに強い転職エージェントを利用する

転職エージェントと聞くと、「スキルに自信のある人が利用するところ」「敷居が高い」というイメージをもつ人も多いと思います。

確かにキャリア転職向けのエージェントもありますが、ニートやフリーターに強い転職エージェントもあるんです。

たとえばDYM就職は、ニート向けの正社員求人を豊富に扱っており、書類選考なしで面接までセッティングしてもらえます。

ですから、学歴や職歴にコンプレックスがある人にもおすすめですよ。

また、利用者の3人に2人が正社員未経験から就職しているハタラクティブなら、「アルバイト経験しかない」という人も気兼ねなく利用できます。

転職エージェントは、あなたの希望・できること・性格などから適した仕事を見つけてくれます。

ほかにも、履歴書の添削や面接対策など、あらゆる方面から就業をサポートしてくれるので、ぜひ利用してみてください。

まとめ

ニートや無職に対して「怠けている」「甘えている」といったイメージをもつ人は少なくありません。

しかし、アンケート結果からは、やむを得ない事情で無職になり、「本当は働きたいけど働けない人」が大多数であるとわかりました。

一方で、社会復帰のために、前向きな努力をしている人も多いことが見て取れます。

ひと昔前と違い、今は転職や中途採用は珍しいことではありません。

また、働き方も多様化しており、会社勤務が難しいことから在宅ワークで生計を立てている人も大勢います。

アンケート結果を参考に、無理のない範囲でできることから始めてみてくださいね。

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